技術系人材の流動化が活発さを増している。リクルートでエンジニアの転職支援を手掛ける執筆陣が、自らが手掛けた事例を基に、人材流動の最前線を解説する。

転職コンサルは見た
目次
-
約10年で4倍以上、IT業界への女性の転職が増えている理由
IT、インターネット業界へ転職する女性が増えているという。IT関連の専門知識を持たない、未経験者の採用も少なくない。IT業界やダイバーシティー&インクルージョン観点での転職事情に詳しい転職エージェントが背景を解説する。
-
事業会社の「データ人材」募集、要求スキル高すぎの案件が減ってきた理由
転職市場で人気があるデータ収集や分析を担当する人材について、近年は事業会社からの人材要件に変化が出てきた。企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の成熟度を反映したこの変化について、転職コンサルタントが背景を解説する。
-
ハードだけじゃない、ソフトウエア技術者にも門戸広がる宇宙スタートアップ転職
国内で宇宙関連のビジネスを手掛けるスタートアップが増えつつあり、転職市場にも変化が見られるという。ハードウエアだけでなくソフトウエアのエンジニアにも転職のチャンスが広がっている。
-
ツール導入でも生産性が上がらない、建設業界でDXの効果が出にくい理由
「現職が大変なので、別の業界に転職したい」。建設業界に勤める人のキャリア相談では、こうした声が珍しくないという。要因の1つには、デジタル化への対応がなかなか進まない現状があるようだ。
-
活況続く2023年のエンジニア転職市場、企業による個人のキャリア支援も重要に
新型コロナウイルスの感染拡大も4年目に入った。2023年現在、転職市場の求人数は全業種でコロナ禍前の水準を上回っているという。転職市場のトレンドに詳しいリクルートのコンサルタントが背景を詳しく解説する。
-
IT業界で50代中途採用が倍増、プロジェクト危機回避や若手採用への好影響を期待
IT業界では、一昔前にはなかった50代での転職機会が増えている。50代の活躍機会を設けることで、現場のプロジェクトがうまく回ったり、若手の採用がスムーズに進むといったメリットもあるという。どんな人材が求められているのか、現役転職コンサルタントが解説する。
-
コロナ禍でスタートアップ投資が増加、ニーズ高まるロボティクス業界転職事情
なるべく人手を省き、非接触型のサービスを実現したいといったニーズからロボティクス分野へのニーズが高まった。同分野への投資も増え、スタートアップ転職も活況だという。ロボティクス分野の転職事情に詳しい転職コンサルタントが背景を解説する。
-
第二新卒の転職が活況な理由、「コロナ禍で不首尾だった新卒就職をやり直したい」
第二新卒と呼ばれる若手の転職市場が伸びている。背景には企業側の人材ニーズの高まりのほか、新卒時の就職活動を新型コロナウイルス禍に直撃された現在25歳以下の人材特有の事情もある。
-
D2Cに精通したデジタル人材求む、待遇改善進む小売り・消費財業界の転職
小売り・消費財業界でデジタル人材の採用が活発な一因に、D2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)サービスの構築・運用へのニーズの高まりがある。転職コンサルタントが背景を解説する。
-
自社の良さを「ストーリー形式」で語れ、IT人材争奪戦で採用成功に欠かせないこと
2022年上半期のITエンジニア転職事情をリクルートの転職コンサルタントが解説する。人材ニーズの高まりを受けて採用に苦心し、応募条件の緩和などに乗り出す企業が増えているという。
-
新領域につき未経験からの採用も、企業の環境対応を進めるGX人材の実態は?
環境問題への関心が社会全体で高まる中、GX(グリーントランスフォーメーション)を担当する部署を設けたり、人材採用を進めたりする企業が増えてきた。リクルートの転職コンサルティングがその背景と採用傾向を詳しく解説する。
-
逼迫する半導体需要に異業界からの転職も活況、課題は地方勤務の多さ
半導体需要の高まりに応じて、半導体関連のエンジニア求人が増えている。採用の傾向や課題について、リクルートの転職コンサルタントが解説する。
-
需要高まる新たな研究開発職、「GX人材」に必要な3つの力
カーボンニュートラル、グリーン成長など企業が環境問題に取り組む必要性が高まる昨今、新しいタイプの研究開発職としてGX(グリーントランスフォーメーション)に携わる人材のニーズが高まっている。
-
40代で同時に3件内定も、ニーズ沸騰で変わるITエンジニア転職の常識
IT人材のニーズが高まって企業が競うように採用を進めている昨今、転職市場に今までにない変化が出てきたという。転職時の年齢、転職時に選べる職種などの面で融通が利くようになってきた。ITエンジニアの転職事情に詳しいリクルートの丹野俊彦氏が背景を解説する。
-
IT企業の営業職求人に異変、「業界未経験OK」が6割強に増えた訳
ユーザー企業にIT製品やサービスを売り込むIT企業で、顧客の業務知識を備えた新たな営業職が求められつつある。転職市場における「求められるIT営業像の変化」について、リクルートでIT分野の転職コンサルティングを数多く手掛ける鈴木貞哉氏が解説する。
-
30代・40代の転職ハードルを下げる「大人なスタートアップ」とは
スタートアップ企業の転職市場に変化が起こっている。これまで「労働時間が長くなるのでは」「年収が下がるのでは」と二の足を踏んでいた大手企業勤務の中堅層が、スタートアップに転職するケースが増加してきた。
-
2022年の転職市場を予測、引く手あまたのITエンジニア需要けん引する3分野とは
新型コロナウイルス禍も3年目に入ろうとする2022年の転職市場のトレンドを、転職コンサルタントが詳しく解説する。ITエンジニアにとっては空前の需要増加になりそうだ。
-
転職者がすぐ辞めてしまうのはなぜ?「オンボーディング」で定着を促す企業が増加
人材不足の昨今、企業はエンジニアなどの中途入社者を定着させるため「オンボーディング」などの施策を取り入れている。オンボーディングとは何か、どんな施策が有効なのか現状を紹介する。
-
転職で年収アップするITエンジニアが増加中、需要拡大が背景に
数年前に比べてITエンジニアの給与相場が上がり、転職に伴って年収アップするケースが増えている。背景には、事業会社におけるデジタル技術(IT技術)へのニーズの高まりがある。
-
膨大なデータからMaaSを構築するエンジニア求む、自動車業界への転職事情
自動車メーカーでIT系エンジニアの採用が活発になっている。背景には、自動車を中心とした膨大なデータを活用する新サービスへの取り組みがある。