技術系人材の流動化が活発さを増している。リクルートでエンジニアの転職支援を手掛ける執筆陣が、自らが手掛けた事例を基に、人材流動の最前線を解説する。

転職コンサルは見た
目次
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需要高まる新たな研究開発職、「GX人材」に必要な3つの力
カーボンニュートラル、グリーン成長など企業が環境問題に取り組む必要性が高まる昨今、新しいタイプの研究開発職としてGX(グリーントランスフォーメーション)に携わる人材のニーズが高まっている。
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40代で同時に3件内定も、ニーズ沸騰で変わるITエンジニア転職の常識
IT人材のニーズが高まって企業が競うように採用を進めている昨今、転職市場に今までにない変化が出てきたという。転職時の年齢、転職時に選べる職種などの面で融通が利くようになってきた。ITエンジニアの転職事情に詳しいリクルートの丹野俊彦氏が背景を解説する。
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IT企業の営業職求人に異変、「業界未経験OK」が6割強に増えた訳
ユーザー企業にIT製品やサービスを売り込むIT企業で、顧客の業務知識を備えた新たな営業職が求められつつある。転職市場における「求められるIT営業像の変化」について、リクルートでIT分野の転職コンサルティングを数多く手掛ける鈴木貞哉氏が解説する。
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30代・40代の転職ハードルを下げる「大人なスタートアップ」とは
スタートアップ企業の転職市場に変化が起こっている。これまで「労働時間が長くなるのでは」「年収が下がるのでは」と二の足を踏んでいた大手企業勤務の中堅層が、スタートアップに転職するケースが増加してきた。
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2022年の転職市場を予測、引く手あまたのITエンジニア需要けん引する3分野とは
新型コロナウイルス禍も3年目に入ろうとする2022年の転職市場のトレンドを、転職コンサルタントが詳しく解説する。ITエンジニアにとっては空前の需要増加になりそうだ。
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転職者がすぐ辞めてしまうのはなぜ?「オンボーディング」で定着を促す企業が増加
人材不足の昨今、企業はエンジニアなどの中途入社者を定着させるため「オンボーディング」などの施策を取り入れている。オンボーディングとは何か、どんな施策が有効なのか現状を紹介する。
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転職で年収アップするITエンジニアが増加中、需要拡大が背景に
数年前に比べてITエンジニアの給与相場が上がり、転職に伴って年収アップするケースが増えている。背景には、事業会社におけるデジタル技術(IT技術)へのニーズの高まりがある。
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膨大なデータからMaaSを構築するエンジニア求む、自動車業界への転職事情
自動車メーカーでIT系エンジニアの採用が活発になっている。背景には、自動車を中心とした膨大なデータを活用する新サービスへの取り組みがある。
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ITから経営企画への転身も、異業種・異職種への「越境」転職が増加する理由
近年、転職前の仕事と異なる業種、かつ異なる職種に転職するパターンが増えている。こうした「越境」転職が増加する背景には何があるのか。リクルートでIT領域の転職支援を手がける、丹野俊彦氏が明かす。
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サステナビリティ分野の転職が活発に、理系専門職から意外な業界へ道開く
SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の推進を目指す企業が増えるに連れ、転職市場に「サステナビリティ推進担当」の求人が増加している。求められるのは理系の専門知識とビジネスへの興味を併せ持つ人材だ。実際の転職事例を見ていこう。
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転職市場に新領域を生む「サステナビリティ・トランスフォーメーション」
社会の変化に伴って企業が求める人材像も変わり、今までにない新たな職種が生まれることがある。最近では企業において、サステナビリティ(持続可能性)を推進するポジションの求人が増えてきた。その背景と求められる人材像を転職コンサルタントが解説する。
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コロナ禍で増える地方への転職・移住、成功のために外せないポイントは?
コロナ禍以降、大都市圏から地方への転職・移住を検討する人が増えている。地方企業への転職を実現するにはどうすればよいのか。優良な転職先の探し方、採用過程で気を付けることなどをリクルートの転職エージェントが解説する。
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DXとテレワークで転職も変わる、新時代のセキュリティー担当者や社内SE像
働き方や市場・技術のトレンドに従って、転職市場でニーズの高い人材像に変化が出はじめた。例えばIT分野の転職市場では、セキュリティーエンジニアや事業会社の社内SEに求められる役割が変わってきている。リクルートでIT系を中心とした転職支援を手掛ける福井耕造氏、丹野俊彦氏が背景を解説する。
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DX人材採用のよくある課題7つ、「募集をかけても人がこない」のはなぜ?
DX(デジタルトランスフォーメーション)人材の募集を始めたものの、思ったように採用が進まず悩む企業は珍しくない。DX人材選考のよくある課題と改善策を、リクルートでIT分野の転職支援を手掛けるプロが解説する。
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金融DXの転職事情、「堅い」「遅い」イメージ脱し求める人材の職種とは
さまざまな事業会社でDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の機運が高まっている。今回は金融業界のDXの動きと転職事情を見ていこう。
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未来の街をつくる「不動産DX 2.0」、異業種の2人が転身を決めたその魅力とは
事業会社でDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが加速しており、これまでデジタル化が遅れていると言われていた不動産業界も例外ではない。「新しい街づくりに携わってみたい」と考えて、IT・通信・ネット業界から不動産業界に転職する人が増えている。不動産業界におけるDX事情と、転職状況を紹介…
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2021年の転職市場を予測、変わる「PM」「社内SE」の人材像
他の業界と同じく、転職市場もまた新型コロナウイルス感染症に振り回された2020年だった。明けて2021年の転職市場はどう変化するのだろう。転職市場のトレンドに詳しいリクルートキャリアの藤井薫氏、また同社でIT系を中心とした転職支援を手掛ける福井耕造氏、丹野俊彦氏が解説する。
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「宝の山ですね」、製薬業界に転職したIT人材が魅力を感じたもの
事業会社でDX(デジタルトランスフォーメーション)を担う人材の採用が積極化している。業種ごとにDXに取り組む目的や、求められるDX人材には違いがある。今回は「製薬業界」のDXと転職事情について、リクルートキャリアで転職支援を手掛ける森亮二氏と鶴岡通氏が明かす。
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意外に門戸は広い、未経験でも「DX人材」として採用されるのはこんな人
事業会社においてDXを推進する人材の採用が活発になっています。DX推進のフェーズごとに、企業で求められる人材像の変化について見てみましょう。
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コロナ禍でも求人数4倍の人気、「DX人材」の採用に苦労する企業の特徴
以前から活発な採用が続いているDX関連の求人に、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、変化が見られます。ITベンダーやコンサルティングファームから、事業会社にまでDX人材を求める動きが広まっているのです。