
(撮影:スタジオキャスパー)
キーボードとタッチパッドを搭載するノートPCが主流になってもなお、周辺機器売り場では多数のキーボードとマウスが売られている。形状や使い勝手は様々で、自分に合ったものを選べば作業の効率をぐっと高められる。外付けキーボードとマウスの選び方のポイントを解説する。
キーボードとタッチパッドを搭載するノートPCが主流になってもなお、周辺機器売り場では多数のキーボードとマウスが売られている。形状や使い勝手は様々で、自分に合ったものを選べば作業の効率をぐっと高められる。外付けキーボードとマウスの選び方のポイントを解説する。
現在、PC用のマウスには、ブルーLED、レーザー、光学、IR(赤外線)の4種類の読み取り方式がある。昔は、内部のボールが動くことによって、マウスの動きを読み取るボール式のマウスもあったが、現在はほとんど売られていない。
PC用のマウスは、500円以下から1万円超まで、様々な価格の製品が出ている。これらは価格だけではなく、構造や使い勝手、適した用途も異なる。そこで今回は、マウスを主なタイプに分類して、それぞれの特徴を見ていく。自分にとって使いやすいマウスを見つける際の参考にしてほしい。
PCキーボードを選ぶときは、製品仕様に記載されている「キーピッチ」と「キーストローク」にも注目しよう。どちらも使い勝手に深い関係がある。
PC用キーボードは、安価な製品なら1000円以下で購入できるが、高価な製品になると3万円近くする。同じPC用キーボードなのに、価格がここまで大きく違うのはなぜか。それは、キーの仕組みや構造などが大きく異なるためだ。
最近は、オフィスや自宅、出先でも、ノートPCをメインマシンとするユーザーが増えている。だが、そうしてノートPCを使っていて、キーボードやタッチパッドが使いづらいと感じたことはないだろうか。