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 長らく塩漬け状態だった旧大阪中央郵便局跡地の開発がようやく再始動する。日本郵便とJR西日本、大阪ターミナルビル(大阪市)、JTBの4社は2019年12月11日、郵便局の跡地を含む大阪駅西地区に延べ面積22万7000m2、高さ188mの超高層複合ビルを建てる「梅田3丁目計画(仮称)」の概要を明らかにした。

JR大阪駅前から見た完成予想図。水害に備えて機械室を建物の上部に配置した(資料:日本郵便)
JR大阪駅前から見た完成予想図。水害に備えて機械室を建物の上部に配置した(資料:日本郵便)
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地下通路や歩行者デッキによって、JR大阪駅や周辺施設、線路を挟んで北側で整備が進む「うめきた2期地区」などとの回遊性を高める(資料:日本郵便)
地下通路や歩行者デッキによって、JR大阪駅や周辺施設、線路を挟んで北側で整備が進む「うめきた2期地区」などとの回遊性を高める(資料:日本郵便)
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 施設は地下3階・地上39階建て。地下1階~地上6階に商業施設、5~8階に劇場を配した。事務所は11~27階、ホテルは29~38階だ。事務所の貸室面積は合計6万8000m2。基準階の面積は4000m2で、西日本最大級となる。低層階に配した商業施設には、4層吹き抜けのアトリウムを設ける。アトリウムには旧大阪中央郵便局の一部を移設する。

 1200席を擁する劇場の運営は、MBSメディアホールディングス(大阪市)が担う。高層階に位置するホテルの客室数は400室。低層階にもバンケットフロアを設け、劇場と一体で利用できるようにする。

アトリウムのイメージ。正面が保存・移設する旧大阪中央郵便局の局舎(資料:日本郵便)
アトリウムのイメージ。正面が保存・移設する旧大阪中央郵便局の局舎(資料:日本郵便)
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