日本大改造
目次
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野球ファン以外も楽しめるか、日ハムボールパークの「球場を超えた街づくり」
北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を含むボールパーク「北海道ボールパークFビレッジ」の開業が2023年3月30日に迫っている。スポーツ施設の専門家は新球場をどう見ているのか。
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永山祐子氏が大阪万博でパナに続き女性館も、ドバイ日本館のファサード再利用
ドバイ万博日本館のデザインアーキテクトを務めた建築家の永山祐子氏が、大阪・関西万博では2つのパビリオンを掛け持ちする。1つはパナソニックグループの「ノモの国」、もう1つはウーマンズ パビリオンだ。注目度が高いウーマンズ パビリオンのファサードには、自身が手掛けたドバイ万博日本館のものを再利用する。
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森の大屋根下にCCC「軽井沢書店」やカフェ、木造大学施設を鉄骨造で増築改修
カルチュア・コンビニエンス・クラブは2023年3月1日、長野県軽井沢町に地域交流のコミュニティー施設「Karuizawa Commongrounds(軽井沢コモングラウンズ)」を開業した。中核となる書店棟には「軽井沢書店」やカフェなどが入居する。大学施設だった木造の建物を鉄骨造の混構造で増築改修し…
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日ハム新球場“ながら観戦”できる仕掛けを解剖、ビジター席には5階建て複合施設
2023年3月30日に迫るプロ野球の開幕戦。これに先立つ23年3月6日、ファイターズスポーツ&エンターテイメント(北海道北広島市)は、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のメディア向け内覧会を開催した。
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新横浜駅発の新幹線登場、23年3月18日に相鉄・東急直通線「新横浜線」が開業
相模鉄道と東急電鉄の直通線「新横浜線」が2023年3月18日に開業する。相鉄本線西谷駅と東急東横線・目黒線日吉駅の間を結び、相鉄と東急が相互直通運転を行う。直通線の開業で、東海道新幹線が停車するJR新横浜駅へのアクセスが非常に便利になる。
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大阪・御堂筋の象徴「ガスビル」、モダニズム建築の保存改修と33階建ての西館新設
大阪・御堂筋のランドマークとして親しまれてきたモダニズム建築の名作「ガスビル」が、2031年ごろまでに保存改修される。その西側には、33階建ての「ガスビル西館」を新設。両方を上空道路でつなげる。
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JR岡山駅東口広場で路面電車乗り入れ工事開始、軌道を駅方向に100m延ばす
JR岡山駅の東口広場で、路面電車(岡山電気軌道)の乗り入れ事業に伴う本格工事が2023年1月10日に、ようやく始まった。駅前広場を再整備し、現在の路面電車の岡山駅前電停から軌道をJR岡山駅方向に100m延ばして乗り換えやすくする。
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大阪の超高級ホテル「25年万博の陣」、新リーガロイヤルやウォルドーフ、パティーナ
2025年の大阪・関西万博が呼び水となり、大阪に外資系の高級ホテルが一斉に誕生する。老舗の「リーガロイヤルホテル(大阪)」は土地と建物を外資系に売却したうえで再オープン。「ウォルドーフ・アストリア大阪」「パティーナ大阪」などの高級ブランドも登場し、大阪では万博とともにホテルの頂上対決が始まる。
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23年3月に拡大開業する大阪駅、特急が経由するうめきた地下ホームに顔認証改札機
JR大阪駅周辺で進む再開発の要となる施設が、2023年3月18日に開業する。駅そのものが拡大し、「大阪駅(うめきたエリア)」に新しい改札口「うめきた地下口」ができる。同時に、駅の西側エリアには「西口」も新設。うめきた地下口と西口は、改札内の地下連絡通路で結ばれる。
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バンヤンツリーやシックスセンシズ、ヒルトンなど、京都進出の外資系ホテルまとめ
2023年以降もホテルの建設ラッシュに沸く京都。客室数を100前後に抑えた外資系のスモールラグジュアリーホテルが目立つ。23~24年に開業を控えるのは「デュシタニ京都」「バンヤンツリー・東山 京都」「シックスセンシズ 京都」「ヒルトン京都」など。他にも26年までにオープン予定の主な外資系ホテルを表…
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福岡にらせん状金属パネルの施設、米建築ユニット「クラウズ・アオ」がデザイン
2022年12月1日、福岡市博多区に、設計やデザイン、リサーチなどを手掛ける米CLOUDS Architecture Office(クラウズ・アオ)が建築デザインした複合施設「010 BUILDING」がオープンした。3階建ての建物にメタルパネルをらせん状に巻いたのが特徴だ。食事をしながらショーを…
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寺院を建屋に取り込んだ「カンデオホテルズ大阪心斎橋」、本堂はレールで2回移動
大阪市にある宗教法人三津寺と東京建物、カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントは2022年12月14日、三津寺本堂を新築ビルの低層部に取り込んだホテル「カンデオホテルズ大阪心斎橋」を23年11月26日に開業すると発表した。曳き家(ひきや)工事で本堂の位置を変え、その上にホテルを建設している。
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日本大通り駅直結の滞在型ホテル、「シタディーンハーバーフロント横浜」23年6月開業
NTT都市開発は2022年12月6日、横浜市中区で開発している「横浜日本大通りプロジェクト」の中核となる滞在型ホテルの名称を「シタディーンハーバーフロント横浜」とし、23年6月14日に開業すると発表した。建物はみなとみらい線の日本大通り駅に直結する。
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京都・祇園進出の帝国ホテル、新素材研究所の榊田倫之氏が内装デザイン
帝国ホテルは、京都・祇園にある「弥栄会館」の一部を保存して建設するホテルを2026年春に開業する計画だ。内装デザインは新素材研究所の所長を務める榊田倫之氏に依頼したことを明かした。榊田氏がホテルのデザインを手掛けるのは初めて。
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JR大阪駅とうめきた結ぶ新改札口直結の39階ビル、旧大阪中央郵便局跡地で上棟
JR大阪駅直結で、うめきた2期地区にも行きやすい好立地に巨大オフィスビルが誕生する。日本郵便とJR西日本、大阪ターミナルビル、JTB、日本郵政不動産は2022年11月15日、旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区で開発している「梅田3丁目計画(仮称)」で、地上の鉄骨工事が完了して上棟したと発表した…
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太宰府天満宮が124年ぶりに大改修、約3年限定の「仮殿」を藤本壮介氏がデザイン
太宰府天満宮は2022年11月22日、124年ぶりに国の重要文化財である「御本殿」の大改修を実施すると発表した。改修期間中は御本殿前に「仮殿」を建設。約3年限定の仮殿は、建築家の藤本壮介氏がデザインする。屋根に木を植える仮殿のプランを初披露した。仮殿は23年5月に完成する予定だ。
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三井や京急、星野の国内勢にヒルトンも、みなとみらい周辺でホテル建設ラッシュ
横浜みなとみらい21地区とその周辺で、新しい高級ホテルの計画が次々と明らかになっている。国内勢と外資系がみなとみらいで激突する。「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」が2023年5月に、「ヒルトン横浜」が同年7月に開業する。京急や星野リゾートも進出を表明した。
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掘削法面に圧巻の映像投映、リニア初の一般公開イベント
完成すれば東京-大阪間を1時間強で移動できるようになるリニア中央新幹線。事業者のJR東海は2022年10月初旬に、相模原市の現場でイベント「さがみはらリニアビジョン」を開催した。一般人を対象にリニアの現場で実施するイベントは初だ。
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4tトラックに載るCLTユニットを工場製作して現場へ、大林組が自社寮で新工法
大林組は、構造材として使うCLT(直交集成板)パネルの壁と天井を工場で組み立て、4tトラックで現場に搬入して据え付ける「CLTユニット工法」を開発した。2023年3月に竣工予定である社員寮の建設に初採用し、その施工が22年秋に佳境を迎えた。
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藤本壮介氏設計の「十和田市地域交流センター」開館、中庭の開口で空や街を切り取る
青森県十和田市に2022年9月20日、藤本壮介氏が設計した「十和田市地域交流センター」が開館した。施設の愛称は「とわふる」。真っ白な外観と、空や街が見える大きな開口のある中庭が特徴だ。西沢立衛氏が設計した「十和田市現代美術館」から徒歩5分と近い。
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