
piyokangoの週刊システムトラブル
目次
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標的型ランサムウエアの攻撃グループ、窃取したデータを現金にする新手口
今回は3件のトピックを紹介する。標的型ランサムウエア攻撃を仕掛けるグループの新たな動きと、委託先から顧客情報が公開されたトラブル、データセンターの火災によるシステム障害である。
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ビットコイン要求の脅迫メールが多数出現、流ちょうな日本語に驚く
今回は大量に出回る日本語の脅迫メールと、日本郵政の海外子会社のランサムウエア被害の2件を取り上げる。
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自治体の問い合わせフォームを悪用する不正メール、大量すぎてGmailが誤判定
今回は自治体の問い合わせフォームを悪用した不正メール送信と、ポータルサイトlivedoorへの不正ログインの2件を取り上げる。
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WordPressへの攻撃が1日で5000万件超、その驚くべき特徴とは
今回は3件のトピックを取り上げる。コンテンツ管理システムへのサイバー攻撃と迷惑メールの踏み台になったメールサーバー、フォーラム構築ソフトの脆弱性である。
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新型コロナで休校中の高校がアレの被害に、しかもここ半年で2度目
今回は川崎市立橘高校が受けたサイバー攻撃と、アイ・オー・データ機器の個人情報流出を取り上げる。
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1週間続いた日本郵便サイトのトラブル、「謎の現象」が発生していた可能性あり
今回は2件のトピックを取り上げる。日本郵便のクリックポストシステムの障害と、佐賀県のメール誤送信トラブルである。
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国内サイトから相次いで流出した個人情報、あそこで売られていた可能性あり
今回は3件のトピックを取り上げる。複数の国内サイトからの個人情報流出とリモート接続の端末数に関する調査結果、相次ぐオンライン授業のトラブルである。
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新型コロナ対策のオンライン授業が初日にダウン、原因は人気講義の「アレ」か
今回は3件のトピックを取り上げる。立命館大学のオンライン授業のシステムトラブルと電子契約書サービスからの情報流出、帯広市公式Twitterへの不正な投稿である。
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新型コロナに便乗した新手のサイバー攻撃、在宅勤務に不可欠な「あの情報」を狙う
今回は3件のトピックを取り上げる。新型コロナウイルスに便乗したサイバー攻撃と標的型ランサムウエアの調査結果、GitHubのフィッシングサイトである。
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システム開発の委託先が漏らしてしまった「機微な情報」の中身
今回は3件のトピックを取り上げる。道新サービスセンターの個人情報流出、クルーズ船運行会社の情報流出、ビジネスメール詐欺の調査結果である。
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急増する「HTTPS」のフィッシングサイト、停止に時間がかかっている理由
今回は3件のトピックを取り上げる。フィッシングサイトの現状と、読売テレビ子会社による不審メールの送信、セキュリティー製品の脆弱性である。
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凶悪「WannaCry」が悪用したWindowsのあのサービスに再び脆弱性
今回は3件のトピックを取り上げる。Windowsの脆弱性と厚労省の偽サイト、TLSサーバー証明書ベンダーのシステム障害である。
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あの動画配信サービスがサイバー攻撃の被害、「生放送」ができない状態に
今回は3件のトピックを取り上げる。ドワンゴのDoS攻撃被害と、米マイクロソフト(Microsoft)のクラウドサービスに対するサイバー攻撃、国内で相次ぐWebメールサービスのフィッシングである。
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マルウエアを駆使する新たなサイバー攻撃「kiya」出現、その恐るべき特徴とは
今回は2件のトピックを取り上げる。新たに確認されたサイバー攻撃「kiya」と、LINEの不正ログイン被害である。
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米企業から1000万件のデータ流出、「あのドメイン」の個人情報も含まれていた
今回はシステムトラブル関連のトピックを3件取り上げる。ハッカーフォーラムに投稿された大量の個人情報事件と、ランサムウエア「Nemty」に感染させるスパムメール、日本郵便のメールアドレス悪用被害をである。
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サイバー攻撃を受けた日本薬学会が対策強化、そこで生じた「副作用」とは
今回はシステムトラブル関連のトピックを2件取り上げる。日本薬学会のサーバートラブルとイルミルド製薬のSNSアカウントの乗っ取り被害である。
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佐賀県が半年間にもわたって「赤の他人」に個人情報を送り続けていた理由
2020年2月上旬のシステムトラブル関連のトピックを3件取り上げる。佐賀県のメール誤送信問題と、情報処理推進機構(IPA)がまとめた2019年下半期のウイルス被害、米フェイスブック(Facebook)の乗っ取り被害である。
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「1カ月以内に修正を」、あのECサイト構築ソフトに危険な脆弱性があった
2020年1月最終週から2月初頭までに明らかになったシステムトラブル関連のトピックを3件取り上げる。ECサイト構築ソフトの脆弱性と、情報処理推進機構(IPA)が発表した10大脅威、米マイクロソフト(Microsoft)SharePointの脆弱性である。
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米MSが2.5億件の顧客情報を誤公開、原因となった「業界でよくあるミス」とは
2020年1月下旬のトラブルを3件取り上げる。取り上げるのは、米マイクロソフトの顧客情報流出と、自治会連合会のWebサイトへの不正アクセス、千葉大学のスパムメール配信被害である。
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ウイルスが人に加えPCでも流行、「Emotet」の危険度が再び増している理由
2020年1月中旬のトラブルを3件取り上げる。取り上げるのは、Emotetウイルスを利用した攻撃と、荏原の業務委託先のフィッシング被害、Internet Explorer(IE)のゼロデイ脆弱性である。