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デジタル化を担う人材3000人に対し、主要IT企業22社に関するイメージを尋ねた。その結果を報告する。今回は「安定している」企業を挙げてもらった。

 デジタルの仕事を担う3000人を対象に実施した調査で、主要IT企業22社に対するイメージを調べた(調査概要は本文末尾)。今回は企業の安定度を取り上げる。

 デジタル人材が最も「安定している」として挙げたのは、1188票を得たNTTだ。無回答を除く回答者2490人の半数弱が同社に票を投じた。

 光回線シェアで1位を保つなど、日本の通信を支える公共インフラ企業として「安定している」イメージが強いようだ。NTT系では3位にNTTドコモ(704票)、4位にNTTデータ(643票)がランクインした。

 2番目に多かったのは日立製作所(877票)だった。2000年代の経営危機を経て、社会インフラや鉄道などに事業を集中させることで業績を回復させた。復活した大手電機メーカーの中で、最も安定した業績を継続しているとのイメージがあると思われる。

「安定している」と思う企業(1~10位)
n=2490、複数回答
順位会社名票数
1NTT1188
2日立製作所877
3NTTドコモ704
4NTTデータ643
5パナソニック512
6野村総合研究所(NRI)390
7富士通380
8KDDI329
9キヤノン325
10ソニー236