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USB Promoter Groupは2019年3月、機器間インターフェース「USB」の次世代仕様「USB4」の仕様を策定中であることを明らかにした。実に約10年ぶりの世代更新となる。注目すべきはそのスペックだけではない。USBで強まる米アップル(Apple)の影響力だ。それはType-Cコネクターの登場から始まった。本連載ではType- CからUSB4までの進化とその糸を操るアップルの動きを振り返る。

Type-Cコネクターのレセプタクルとプラグの例(図:Type-Cコネクターの仕様書)
Type-Cコネクターのレセプタクルとプラグの例(図:Type-Cコネクターの仕様書)
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 Android端末の多くが標準的なMicro USBコネクターを搭載するのに対し、「Lightningコネクター」を始め、「iPhone」や「iPad」に独自のコネクターを搭載し続けてきた米アップル(Apple)。その同社が、iPhoneやiPadに標準的なUSBコネクターを搭載する可能性が高まっている。契機になるのが、USBの新しいコネクター「Type-C」である。

 同コネクターは、開口部の大きさをMicro-Bコネクター並みに小さくしながら、最大データ伝送速度10Gビット/秒のUSB 3.1に対応したもの。レセプタクルの開口部の大きさは、約8.4mm×2.6mmである。2014年8月に仕様策定を終えた。