
土木分野の知っておきたい知識をクイズ形式で紹介する「ドボクイズ」。日経 xTECHや日経コンストラクションに掲載した記事などを基に出題します。あなたは土木にどれくらい精通しているでしょうか。
土木分野の知っておきたい知識をクイズ形式で紹介する「ドボクイズ」。日経 xTECHや日経コンストラクションに掲載した記事などを基に出題します。あなたは土木にどれくらい精通しているでしょうか。
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)会場へのアクセス道路となる淀川左岸線(2期区間)。その豊崎インターチェンジ(IC)の工事では、万博の開催に間に合わせるため、工期の遅延を防ぐ対策を実施した。その対策とは何か。3択だ。
国土交通省は2023年3月、東京外かく環状道路(外環道)のシールド掘進工事の現場を公開した。その一角に立つ防音ハウスの外壁には円弧の一部が描かれている。この曲線は何を表しているのか。3択だ。
栃木県鹿沼市で建設中の南摩ダムは、洪水の調節や水道水の供給に加え、流域間で水を融通する役割を担う。2020年に本体工事を受注した大成建設は、建設現場で新技術の実証に挑んでいる。その技術とは何か。3択だ。
鉄道の新線建設や延伸が相次いでいる。JR・私鉄各社は2023年3月18日に春のダイヤ改正を実施。それに伴い、新駅が各地で誕生した。写真は同日に開業した新駅の1つ。何線の何駅か。3択だ。
東京23区内のとある駅を出ると、眼前に緑に囲まれた細長い広場と通路が現れる。広場の周囲にはマンションなどが立ち並び、通路は住宅街をうねりながら走る。駅前の住宅街を貫く、この緑豊かな細長い広場。以前はどのような場所だったのか。3択だ。
宮城県内の治水事業では、地元の建設会社が人工知能(AI)を使って、工事現場に出入りするダンプトラックの運行を管理している。AIは、現場のカメラ映像からダンプのナンバープレート以外の情報も読み取っている。何か。三択だ。
東京の都心部と臨海部を結ぶ環状2号が2022年12月に全線開通した。そのうち、築地と虎ノ門を結ぶ「築地虎ノ門トンネル」では、築地側坑口の形状や高さが上下線で異なる。理由は何か。3択だ。
フェラーリやポルシェといったスーパーカーの走りを思う存分に楽しめるアジア初の会員制ドライブコース。その舗装工事では、一般道ではありえない“規格外”のスペックに挑んだ。どんなスペックか。3択だ。
東京都と神奈川県を結ぶ首都高1号線「高速大師橋」。老朽化に伴う架け替え工事の現場では、新設する巨大な橋桁が全容を現した。その重量は、国内の著名なタワーに匹敵する。どのタワーか。3択だ。
1200本余りのヒノキ材が壁高欄を覆った独特な橋が山口県岩国市に誕生した。デザインを手掛けたのは建築家の隈研吾氏。隈氏のデザインを盛り込んだ修景化には、総工費の半分超の2億円を要した。ただし、その修景費を負担したのは事業主体の県ではない。さて、誰か。クイズだ。
リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の建設現場で初の一般向けイベントが開催された。約2600人が参加したイベントの目玉は、工事の特徴を生かし、工事期間中にしかできないもの。さて、どのような企画か。クイズだ。
新さっぽろ駅周辺地区で、市道と5つの敷地をまたいで立つ空中歩廊「アクティブリンク」。ガラス越しに街を一望できるこの空中歩廊は、上空から見ると、アルファベットのある文字に形が似ている。さて、どんな形か。クイズだ。
東京都北部を西から東へ流れる石神井川。その川沿いに立つ建物の一室では、作業員がパソコンのモニターを見ながら重機を遠隔操作して、大規模な工事を進めている。さて、何を造っているのか。クイズだ。
事業化から40年。滋賀県の野洲市と栗東市を結ぶ国道8号野洲栗東バイパスの完成がようやく見えてきた。野洲川を越える高架橋の橋脚工事も佳境を迎えている。河川敷に並ぶ橋脚はなぜ凹型なのか。
東京都内の環状7号と目白通りの地下で、「環状7号線地下広域調節池(石神井川区間)」の整備が進んでいます。この巨大なトンネル式地下調節池が完成すると、小学校のプールに換算して、何杯分の雨水を貯留できるでしょうか。
のどかな田園風景に、昔からあったかのような小道が続いています。実はこの道は、宮崎県西都市が17年の歳月をかけ、用地を買い足しながら整備した歩行者専用道路です。
三重県四日市市の笹川環状1号線に架かる横断歩道橋「笹川パークブリッジ」は、その形状から地元の子どもたちから“ぐるぐる階段”という愛称で親しまれています。形状の面白さの他にもう1つ話題になっている理由があります。
岐阜県美濃市を流れる長良川に、“ご長寿”の吊り橋が架かっています。国内に現存する最古の近代吊り橋、美濃橋です。10年近い修復事業を経て、2021年3月に供用を再び開始ました。架設されたのは今からおよそ何年前でしょうか。
全線開通に向けて進む新名神高速道路、八幡京田辺ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)─高槻JCT・IC間の大阪東エリアの工事で、今回は高槻市側の橋脚に関する問題です。高槻市側の淀川河川敷で橋脚が立つスパンを長くした理由は何でしょうか。
新名神高速道路の全線開通に向けて、八幡京田辺ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)─高槻JCT・IC間の大阪東エリアの工事が進んでいます。そのうち淀川を挟んで枚方市側の淀川河川敷に立ち並ぶ橋脚が、ちょっとした話題になっています。理由は、次の3つのうちどれでしょうか。