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開通区間にある「羽根トンネル」の坑口。開通前の2022年3月20日、本線上で開通記念イベント「新東名高速道路ファンラン&ウオーク」が開催された(写真:大上 祐史)
開通区間にある「羽根トンネル」の坑口。開通前の2022年3月20日、本線上で開通記念イベント「新東名高速道路ファンラン&ウオーク」が開催された(写真:大上 祐史)
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 新東名高速道路の伊勢原大山インターチェンジ(IC)─新秦野IC間が2022年4月16日に開通しました。今回の開通区間は延長12.8km。延長約253kmの新東名の約9割に当たる約228kmが供用されたことになります。

 開通区間には3つのトンネルがありますが、このうち「羽根トンネル」(上り線2921m、下り線2906m)と「高取山トンネル」(上り線3855m、下り線3902m)に設置された先進的な設備が話題になっています。

 その設備とは次の3つのうちどれでしょうか。

  1. トンネル内を通過すると側壁に動く広告が表示される
  2. プロジェクションマッピングで文字情報がトンネル上部に現れる
  3. 事故の発生時、レール上をロボットカメラが自走し状況を伝える