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鎌瀬橋の仮橋の架設現場。2021年3月23日に撮影(写真:イクマ サトシ)
鎌瀬橋の仮橋の架設現場。2021年3月23日に撮影(写真:イクマ サトシ)
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 熊本県の球磨川では、2020年7月豪雨(令和2年7月豪雨)で流失した10橋の災害復旧工事が国の直轄権限代行により進んでいます。熊本県八代市にある鎌瀬橋は、既に仮橋が架かり、5月28日から供用を開始しました。現場の本格稼働からわずか4カ月での架設です。

 仮橋に採用したのは鈑桁タイプの組み立て橋です。架設に当たり、現場で最も苦労した点は次の3つのうちどれでしょうか。

  1. 急流下での支持杭の打ち込み
  2. 支持杭であるH形鋼の運搬・搬入
  3. クローラクレーンなどの重機の調達