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新名神高速道路の全線開通に向けて、八幡京田辺ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)-高槻JCT・IC間の大阪東エリアの工事が、淀川を挟んで大阪府の枚方市側と高槻市側で進んでいます。前回は枚方市側を取り上げましたが、今回は高槻市側の橋脚に関する問題です。
上の写真で左手の奥に見える枚方市側は橋脚が短いスパンで並んでいます。一方、淀川を挟んで右手に広がる高槻市の河川敷に立つ橋脚は2基のみです。高槻市側の橋脚のスパンを長くした理由は、次の3つのうちどれでしょうか。
- 地盤の問題
- コストの削減
- 自然環境の保護