
土木分野の知っておきたい知識をクイズ形式で紹介する「ドボクイズ」。日経 xTECHや日経コンストラクションに掲載した記事などを基に出題します。あなたは土木にどれくらい精通しているでしょうか。
土木分野の知っておきたい知識をクイズ形式で紹介する「ドボクイズ」。日経 xTECHや日経コンストラクションに掲載した記事などを基に出題します。あなたは土木にどれくらい精通しているでしょうか。
東京都と神奈川県を結ぶ首都高1号線「高速大師橋」。老朽化に伴う架け替え工事の現場では、新設する巨大な橋桁が全容を現した。その重量は、国内の著名なタワーに匹敵する。どのタワーか。3択だ。
1200本余りのヒノキ材が壁高欄を覆った独特な橋が山口県岩国市に誕生した。デザインを手掛けたのは建築家の隈研吾氏。隈氏のデザインを盛り込んだ修景化には、総工費の半分超の2億円を要した。ただし、その修景費を負担したのは事業主体の県ではない。さて、誰か。クイズだ。
リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の建設現場で初の一般向けイベントが開催された。約2600人が参加したイベントの目玉は、工事の特徴を生かし、工事期間中にしかできないもの。さて、どのような企画か。クイズだ。
新さっぽろ駅周辺地区で、市道と5つの敷地をまたいで立つ空中歩廊「アクティブリンク」。ガラス越しに街を一望できるこの空中歩廊は、上空から見ると、アルファベットのある文字に形が似ている。さて、どんな形か。クイズだ。
東京都北部を西から東へ流れる石神井川。その川沿いに立つ建物の一室では、作業員がパソコンのモニターを見ながら重機を遠隔操作して、大規模な工事を進めている。さて、何を造っているのか。クイズだ。
事業化から40年。滋賀県の野洲市と栗東市を結ぶ国道8号野洲栗東バイパスの完成がようやく見えてきた。野洲川を越える高架橋の橋脚工事も佳境を迎えている。河川敷に並ぶ橋脚はなぜ凹型なのか。
東京都内の環状7号と目白通りの地下で、「環状7号線地下広域調節池(石神井川区間)」の整備が進んでいます。この巨大なトンネル式地下調節池が完成すると、小学校のプールに換算して、何杯分の雨水を貯留できるでしょうか。
のどかな田園風景に、昔からあったかのような小道が続いています。実はこの道は、宮崎県西都市が17年の歳月をかけ、用地を買い足しながら整備した歩行者専用道路です。
三重県四日市市の笹川環状1号線に架かる横断歩道橋「笹川パークブリッジ」は、その形状から地元の子どもたちから“ぐるぐる階段”という愛称で親しまれています。形状の面白さの他にもう1つ話題になっている理由があります。
岐阜県美濃市を流れる長良川に、“ご長寿”の吊り橋が架かっています。国内に現存する最古の近代吊り橋、美濃橋です。10年近い修復事業を経て、2021年3月に供用を再び開始ました。架設されたのは今からおよそ何年前でしょうか。
全線開通に向けて進む新名神高速道路、八幡京田辺ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)─高槻JCT・IC間の大阪東エリアの工事で、今回は高槻市側の橋脚に関する問題です。高槻市側の淀川河川敷で橋脚が立つスパンを長くした理由は何でしょうか。
新名神高速道路の全線開通に向けて、八幡京田辺ジャンクション(JCT)・インターチェンジ(IC)─高槻JCT・IC間の大阪東エリアの工事が進んでいます。そのうち淀川を挟んで枚方市側の淀川河川敷に立ち並ぶ橋脚が、ちょっとした話題になっています。理由は、次の3つのうちどれでしょうか。
多摩川に架かる首都高速1号線の高速大師橋は、1968年11月の開通から50年以上が経過しています。長期にわたる耐久性を維持し、維持管理しやすい構造を確保するために、橋梁を造り換える工事が進んでいます。更新に当たり、橋のあるスペックが変更されました。
日本三大秘境の1つにも数えられている宮崎県椎葉村(しいばそん)で、砂防堰堤(えんてい)の工事が進んでいます。2020年9月の台風10号で崩壊した法面下部に砂防堰堤を新設するこの現場は、あることで注目を集めています。
東海環状自動車道の津屋川橋鋼上部工事の現場で、陸上部においては国内最長クラスとなる鋼床版箱桁の送り出し工事が実施されました。2022年3月下旬に実施した送り出し作業では、総重量3700tの巨大な構造物をゆっくりと前方に動かしました。このとき、何メートル移動させたのでしょうか。
大阪市で進行中のある建設工事の現場。既存駅舎の奥に巨大な構造物が見えます。何を建設しているのでしょうか。
東京都大田区の羽田空港と川崎市の臨海部をつなぐ橋が2022年3月12日に開通しました。多摩川を挟んだ両エリアに一体的な国際的ビジネス拠点が形成されることで、日本の国際競争力の強化につながると期待されています。この橋の名前は?
新東名高速道路の伊勢原大山インターチェンジ(IC)─新秦野IC間が2022年4月16日に開通しました。開通区間にある「羽根トンネル」と「高取山トンネル」に設置された先進的な設備が話題になっています。その設備は何でしょうか。
SF映画の宇宙基地のような門型断面のトンネル。鋼製で、幅3.5m、高さ4.0m、全長は158mあります。青いLED照明が一定間隔で光を放つこのトンネルの正体は何でしょうか。
開通前の自動車専用道路、耶馬渓(やばけい)道路でトンネルと橋を活用したイベントが2021年2月に大分県中津市で開催されました。県内外から応募が殺到し、21年度のグッドデザイン賞を受賞するなど反響を呼びました。どんなイベントだったのでしょうか。