JR名古屋駅から南に徒歩10分程の距離にある、東海道新幹線の高架下。そんな場所に2022年3月、木造2階建ての建物が完成しました。敷地は再開発が進む「ささしまライブ24地区」に位置します。
建物の頭上を東海道新幹線が走り、真横を在来線が並走します。高架下という立地に合わせて、細長い平面プランを採用しました。
これまで高架下の建物といえば、軽量鉄骨材を使った平屋が主体でした。しかし、この建物は高機能繊維を使った複合材料集成材の木梁(はり)を使うことで、木造2階建てを実現しています。
平面の長辺が46mある、細長い木造の建物の用途は何でしょうか、三択です。
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