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(写真:生田 将人)
(写真:生田 将人)
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 京都・東山に連なる華頂山の麓に立つホテル「ウェスティン都ホテル京都」は、2020年に創業130年を迎えました。これに合わせて、ラグジュアリーホテルにふさわしいしつらえを付加することを目的に、大規模な改修を実施。21年4月にグランドリニューアルしました。設計と施工は、元施工者の大林組が手掛けています。

 プロジェクトの一環で、建築家の村野藤吾の代表作である数寄屋風別館「佳水(かすい)園」も改修。20年7月にリニューアルオープンしています。

 佳水園は1959年に竣工しました。白砂の中庭を囲み、敷地の高低差に沿って各棟が雁行(がんこう)形に配置され、そこに緩勾配の銅板屋根が幾重にも連なる姿で知られています。

 今回のリニューアルで、外観は竣工当時の姿を保存再生しましたが、客室は現代風に大きく変えています。さて、どのように変更したのでしょうか、三択です。

  1. 各客室にプライベートサウナを設けた
  2. リビングと寝室を分けベッドを入れた
  3. 床を掘り下げて天井高を確保した