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静岡大学 電子工学研究所 教授の川人祥二氏らは、ToF(Time of Flight)方式を使って距離画像を最大100m前後まで取得できるようにする長距離化技術の開発に取り組んでいる。太陽光のノイズが約40%(1/2.5倍)と少ない950nm前後(940~960nm)の近赤外光を使う。受信光のS/N(信号対雑音比)が改善する分、遠方からの反射光をより正確に認識できる。
静岡大学 電子工学研究所 教授の川人祥二氏らは、ToF(Time of Flight)方式を使って距離画像を最大100m前後まで取得できるようにする長距離化技術の開発に取り組んでいる。太陽光のノイズが約40%(1/2.5倍)と少ない950nm前後(940~960nm)の近赤外光を使う。受信光のS/N(信号対雑音比)が改善する分、遠方からの反射光をより正確に認識できる。