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2019年9月に新コンタクトセンター(コールセンター)システムを本格稼働させた。AI(人工知能)によって顧客1人ひとりの商品ニーズを予測。オペレーターが予測に基づき提案営業をして取引を増やしている。
横浜銀行は2019年9月末、新コンタクトセンターシステムを本格稼働させた。2018年5月に第1弾の稼働を始めた同システムに、AI(人工知能)によって顧客との電話の内容をテキスト化したうえで要約する「音声のテキスト化・要約機能」を追加した。当初予定していた全ての主要機能が利用可能になった。