
大森敏行のプログラミングで行こう
目次
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私がプログラミングを学ぶ理由、そして「無能な記者」である理由
自分はなぜプログラミングに興味を持っているのだろう。その答えらしきものに思い当たった。ITシステムの「本当のところ」をどこまでも知りたいということだ。
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何度でもよみがえるCOBOL需要、なぜこんなに根強いのか
「COBOLは滅びぬ。何度でもよみがえるさ」。最近、COBOLについてこんな風に感じることが増えた。COBOLのしぶとさを実感する出来事があったからだ。
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新聞記者がプログラミングを学ぶ意味はあるか
親会社の日本経済新聞社に出向しているとき、入社2~3年目の若い記者から「会社にプログラミングを学ぶように言われている」と聞いた。はたして新聞記者がプログラミングを学ぶ意味はあるのだろうか。
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ソフト開発未経験のおじさんがプログラミングを学んで1年、うれしい成果とは
筆者が別会社に出向するため、この連載はいったん終了することになった。そこで、これまでプログラミングを学んできた意味をまとめてみたい。
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「実力を詐称する能力」に秀でた人がいる、あの有名エンジニアは本当に優秀なのか
IT分野にはコミュニティーなどで派手に活躍する有名エンジニアがいる。そうした人が知名度に見合った実力を持っているのかどうか考えてみた。
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遺伝子をプログラミングして新しい生物を作る、ゲノム編集で見えてきた未来
新型コロナウイルスが注目を集めていることもあり、生物学に触れてみるのはいかがだろうか。遠い将来、新しい生物をプログラミングできるようになるかもしれない。
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プログラミングをやったことがない人が必ず抱く「幻想」と、その正体
プログラミングができない人は、プログラミングができるようになればどんなコードでも書けるようになると勘違いしがちだ。しかしそれは幻想である。
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プログラミングは要らなくなる、Pythonが示す未来
Pythonはライブラリーがとても充実しているため、やりたいことを簡単に実現できる。そうした便利な環境に慣れ切ってしまうのは悪いことなのだろうか。
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プログラミングと「金継ぎ」、どちらの技能が老後の不安解消に役立つか
最近、プログラミングの学習に加え、器を修復する「金継ぎ」を習っている。プログラミングと金継ぎはどちらが老後の収入の助けになるのだろうか。
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Amazonロッカーに意外な弱点、「商品が届かない」と利用者が途方に暮れる
荷物をコンビニで手軽に受け取れる「Amazonロッカー」はとても便利な仕組みだ。ただ実際に使い続けていると、意外な弱点に遭遇してしまった。
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自分の頭で考えない文系は、実力を詐称する理系のエンジニアにだまされる
日本には人や分野を文系と理系に分けるという習慣がある。私は人の心の中にも文系と理系が存在すると感じている。いったいどういうことだろうか。
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プログラマーだけではない、全ての人がPythonを学ぶべきたった1つの理由
Pythonをなぜ学ばなければならないかを知らない人がそれなりにいることを知った。そこで今回はこのテーマを取り上げたい。
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プログラミング教室や情報商材の宣伝文句「年収1000万円になれる」の違和感
プログラミングが優れた技能だと見なされるようになり、情報商材やスクールが増えてきた。中には「未経験者でも年収1000万円を稼げるようになる」とうたったものもある。本当なのだろうか。
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今回で廃止、記者が「最後のCOBOL試験」を受けてみた
2019年10月20日に実施された秋期の「基本情報技術者試験」を受けてきた。目的は、今回の試験を最後に廃止されるCOBOLの出題に挑戦するためである。COBOL問題の手応えはどうだったのだろうか。
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時代に逆らいCOBOLの勉強を始めてみた、理由はある「違和感」に
基本情報技術者試験では、2019年の秋期試験を最後にCOBOLの出題が廃止される。そこで、この最後のCOBOL試験を受けてみることにした。今さらCOBOLの勉強を始める意味は何か。
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プログラミング言語にこだわると、なぜか「できる人」になったと錯覚できる
1つのプログラミング言語にこだわって他の言語を下に見ると優越感を得られる。しかしそうした態度は間違いだ。
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寿命は年内限り、もはや「Python 2」は使ってはならない
Pythonには「Python 2」と「Python 3」の大きく2つのバージョンが存在する。もっとも、今からPython 2を使い始めてはならない。Python 2はもう2019年内しかサポートされないことが決まっているからだ。
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詐欺サイトに1万6000円振り込んでしまい、2500円取り戻せた意外な方法
インターネットの詐欺に引っかかり1万6000円を振り込んでしまった。ところがある意外な方法を使うことで、2500円だけ取り戻すことができた。
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ここが盲点、プログラミング初心者は「イコール」でつまずく
プログラミングを始めたばかりの初心者がつまずきやすいポイントは大きく2つある。そうしたポイントを丁寧に解説していこう。
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大切なことはすべて伝説のパソコン「MZ-80」が教えてくれた
高校生の時には「MZ-80」というパソコンに夢中になっていた。このパソコンが「どんなに複雑な仕組みに見えても、がんばれば中身を理解できる」という感覚を養ってくれた。