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PCのサインイン方法が変更に

 PCへのサインイン(Windows 7ではログオン)に使うアカウントの仕組みも変わった。Windows 7まではローカル アカウントのみだったが、Windows 10ではMicrosoft アカウントによるサインインも可能となり、こちらの利用が推奨されている。Microsoft アカウントでサインインすることで、異なるPC同士で設定を同期したり、クリップボードを共有したりできる。便利になるというメリットもあるのだ。

 従来通りのローカルアカウントを作るには「このユーザーのサインイン情報がありません」を選び、「Microsoft アカウントを持たないユーザーを追加する」を選ぶ。

 またWindows 10は、標準で「Windows Hello」と呼ぶ生体認証機能を搭載している。これもWindows 7にはなかった機能だ。Windows Helloに対応する指紋認証リーダーやWebカメラをPCが搭載しているか、または追加で取り付けることで、生体認証を使ったWindowsへのサインインが可能になる。

Windows 10ではMicrosoft アカウントの利用が推奨される。設定で新規ユーザーを追加すると、Microsoft アカウントのサインページが表示されてしまう
Windows 10ではMicrosoft アカウントの利用が推奨される。設定で新規ユーザーを追加すると、Microsoft アカウントのサインページが表示されてしまう
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田代 祥吾(たしろ しょうご)
PC周辺機器メーカーから日経WinPC編集部を経て、現在はフリーランスライターとして活動。日経PC21や日経パソコンなどで記事を執筆している。得意ジャンルはパソコンやスマートフォン、自動車、アキバ系サブカルチャーなど。