ファイルが未保存かどうかが分かる
この他、メモ帳で既存ファイルを開いた際、ファイルの文字コードと改行コードがステータスバーに表示されるようになった。どの文字コードや改行コードが利用されているかを一目で確認できる。
さらにファイルが未保存かどうかもタイトルバーに表記されるようになった。未保存の場合は、ファイル名の左に「*(アスタリスク)」が付く。
Windowsの初期バージョンから標準ツールとして存在するメモ帳の機能追加と変更は、一見地味だがユーザー体験の向上としては大きい。Windows以外の環境でデファクトスタンダードとなっている文字コードがデフォルト設定となるので、文字化けを目にする機会はぐっと減るだろう。
富士ソフト MS事業部 フェロー
