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カメラ好きにうれしいRAW画像形式のサポート

 エクスプローラーでもデフォルト設定の変更や機能追加があった。

 まず、ダウンロードフォルダーの表示のデフォルト設定が変更された。これまでのデフォルト設定では名前順でソートされていたが、今回のアップデートから日時順のソートがデフォルト設定となった。最後にダウンロードしたファイルを先頭にソートする。

新しいデフォルト設定で表示したダウンロードフォルダー
新しいデフォルト設定で表示したダウンロードフォルダー
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 加えて、デフォルト設定でグルーピング表示するようになった。グループは「今日」「昨日」「今週に入って(昨日は含めず)」「先週」「先月」「今年に入って(今月は含めず)」「かなり前」といった具合だ。

 過去にダウンロードしたファイルは、いつダウンロードしたかを思い出しながら探す場合が多い。新しいデフォルト設定のほうが使いやすいというユーザーが多そうだ。なお、ソート、グルーピングなどを既にデフォルト設定から変えている場合は、既存設定が優先となる。

 RAW画像形式のサポート範囲も拡大した。RAW画像形式とは、いわゆる「未現像」の写真データのこと。デジタル一眼レフやミラーレス一眼はこの形式で出力できる機種が多い。プロが好んで利用する画像形式だ。

 これまでも一部のRAW画像形式ファイルはエクスプローラーでのサムネイル表示や、Windows搭載のフォトアプリでの表示が可能だったが、対象のフォーマットは限定的だった。May 2019 Updateでは、Microsoft Storeから「RAW Image Extension(Beta)」 をインストールすると、RAW画像形式のサポート範囲を拡大できる。

アップデート前のエクスプローラーでRAW画像形式のファイルを一覧表示した様子。サムネイル表示されず、アイコンによる表示となる
アップデート前のエクスプローラーでRAW画像形式のファイルを一覧表示した様子。サムネイル表示されず、アイコンによる表示となる
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アップデート後のエクスプローラーでRAW画像形式のファイルを一覧表示した様子。サムネイル表示されるため、目的のファイルを簡単に見つけられる
アップデート後のエクスプローラーでRAW画像形式のファイルを一覧表示した様子。サムネイル表示されるため、目的のファイルを簡単に見つけられる
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