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 スポーツ界で世界初となる自由視点映像の有料配信サービスが始まった。自由視点映像の技術や配信サービスを開発するベンチャー企業のAMATELUS(アマテラス、東京・渋谷)は2022年1月28日、21年12月に開催されたバレーボール大会「令和3年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会ファイナルラウンド」の試合映像を、第1弾として有料配信すると発表した。料金は1試合で1500円(税込み)など。

 AMATELUSと日本バレーボール協会(JVA)は21年7月に、戦略的業務提携契約を結んでおり、今回、同社が保有する自由視点映像に関する技術「SwipeVideo(スワイプビデオ)」と、JVAが保有するアセットを相互連携してサービスを構築した。

 視聴者はスマートフォン(スマホ)やタブレットで試合を見ながら、画面をスワイプして自分の好きな視点からの映像を見ることができる。専用のアプリは不要で、ブラウザー(HTML5プレーヤー)で視聴できる。

画面をスワイプして自分の好きなアングルから試合を観戦できる。「Swipe Video」と呼ばれるAMATELUSの技術を活用している
画面をスワイプして自分の好きなアングルから試合を観戦できる。「Swipe Video」と呼ばれるAMATELUSの技術を活用している
(写真:JVA、AMATELUS)
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