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 2020年1月13日に米大学アメリカンフットボールのプレーオフでクレムゾン大を破って優勝したルイジアナ州立大(LSU)が、意外なところから提供されているソフトをトレーニングに活用していることで注目を集めている。米陸軍だ。

 LSUが使っていたのが、陸軍が開発した「GoArmy Edge」と呼ばれる無料アプリだ。GoArmy Edgeの特徴は、これまで〇やXといった記号や線で描かれてきたプレー図をソフト内の機能を使って描くと、3Dアバター化して動画として再生できる点にある。

 選手の動きが現実感を持って理解できるようになるのだ。さらに視点も自由に設定できる。そのため、あるポジションからプレーの動きがどう見えるかが分かり、どう動くべきかといったトレーニングをするのに有用だ。アバターの外見もカスタマイズできるため、対戦相手のユニフォームに似せることも可能だ。Windowsやアンドロイド、iOS用のアプリとして無料配信されており、チーム内でデータを簡単に共有できる。

陸軍が開発した「GoArmy Edge」の画面例(図:U.S.Army)
陸軍が開発した「GoArmy Edge」の画面例(図:U.S.Army)
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