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 プロバスケットボールのNBAとマイクロソフトは米国時間4月16日、マイクロソフトの機械学習とAI(人工知能)を活用し、クラウドサービス「Azure」でファンのために試合体験をパーソナライズするための契約を結んだと発表した。

マイクロソフトとNBAの提携に関するプレスリリース。マイクロソフトのAIやクラウド技術を活用してファンの試合体験をパーソナライズするのが狙いという
マイクロソフトとNBAの提携に関するプレスリリース。マイクロソフトのAIやクラウド技術を活用してファンの試合体験をパーソナライズするのが狙いという
(図:マイクロソフト)
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 2020~21年シーズンから開始され、NBAだけでなく、傘下の女子のWNBA、育成リーグのGリーグ、普及団体USAバスケットボールにも適用される。

 発表によれば、この取り組みによってファンのための新しいメディアプラットフォームを構築することになるという。リーグが持つ動画コンテンツをパーソナライズできるようにし、eコマースを含む既存のサービスと統合していくとした。

 例えば、あるファンがあるチームのスター選手に興味を持っていることを検出すると、AzureのAI機能によってその選手のハイライト動画の視聴やジャージの購入をしやすくするようにカスタマイズする。これはウェブサイトだけでなく、スマートフォンのアプリにも反映される。また特定のインフルエンサーのフォロワーは、その解説動画などが表示されるようにもなるということだ。