米スポーツ産業ヘッドライン
目次
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スポーツの力で理系離れ阻止へ、スーパースターも教育に参加
米国では近年、ハイテクやIT(情報技術)産業が拡大しているにもかかわらず、そうした職種への就業希望者が不足していることが問題になっている。いわゆる「理系離れ」への懸念が広がっていることから、科学(Science)、テクノロジー(Technology)、エンジニアリング(Engineering)、数…
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SNS活用で新たな著作権問題、プロスポーツ界の頭痛の種に
米国のプロスポーツ界で、SNSの活用が活気を帯びている。スポーツへの関心が薄いとされる若者層の取り込みに有効と考えられているからだ。特に「Snapchat(スナップチャット)」や「TikTok(ティックトック)」、「Triller(トリラー)」といった短尺ビデオ系SNSは近年盛んに使われるようにな…
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検査費用負担するNFLチームも、コロナ禍で試行錯誤する試合運営
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行が続く中、米国のプロスポーツでは無観客や入場者数を制限しての試合開催が続けられている。大幅な入場料収入の減少をわずかでも補う策として定着するか注目されているのが、事前検査を実施して入場を許可するプランだ。
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TikTok禁止でもSnapchat躍進、スポーツ界に広がるショートビデオSNS
新型コロナウイルスの感染拡大によって、様々な面で大きな影響を受けた米国のスポーツ界。今そこで、若いファンの獲得とエンゲージメントを強化するため、ショートビデオSNSプラットフォームを巡る競争が激しくなっている。
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コロナ禍で進むテクノロジー導入、VR収益化には長い道のり
コロナ禍で大きな影響を受けた米国のプロスポーツリーグが、5G(第5世代移動通信システム)や拡張現実(AR)、仮想現実(VR)といった技術への取り組みを加速させている。
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巣ごもり需要で活況、テクノロジーで進化する在宅フィットネス
新型コロナ禍による外出制限や営業禁止措置などにより、米国ではスポーツジムチェーンの倒産が相次ぐ事態となっている。それに対して活況を呈しているのが、インターネットを活用し在宅でトレーニングができる「コネクテッドフィットネス」「バーチャルフィットネス」と呼ばれる分野である。
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無観客が生む新・観戦テック、全米オープンテニスでIBMがAIフル活用
女子シングルスは大坂なおみ選手が2度目の優勝を飾った、テニスの全米オープン2020。米国ニューヨーク市で、現地時間の2020年8月31日から9月13日まで開催された今大会は、新型コロナ禍のために無観客で実施された。
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コロナ禍でもスタジアムなら安全に投票、大統領選へのスポーツ界の貢献
新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、米国では現地時間11月3日の投票日に向けて4年に1度の大統領選挙戦が大詰めを迎えている。日本では政治とスポーツには距離感があるように思われるが、米国のスポーツ界は投票活動の促進と啓蒙への取り組みに積極的だ。
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米スポーツ界、2020年の最大ヒットは「マスク」か?
新型コロナウイルスの世界的流行を受けて、日本ではスポーツ用品メーカーのヨネックスやミズノなどがマスクの開発・販売に乗り出すなどしている。米スポーツ界でもマスク関連の動きが複数出てきた。
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NBAチームが開催、コロナ禍で広がる仮想トレーニングキャンプ
米国ではスポーツ再開の動きが一部で出ているが、プロバスケットボールNBAはシーズンが中断したままで再開のメドが立っていない。そんな中、オーランド・マジックがソフトウエア企業のBallogyと提携し、青少年向けのバーチャルなトレーニングキャンプを実施している。使用しているのはBallogyのモバイル…
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「再開」NASCARで若者ファン増加、eスポーツ大会は効果あり
新型コロナウイルスの世界的流行が続いているが、米国時間2020年5月16日、カーレースのNASCARが3月8日以来となるレース、「ザ・リアルヒーローズ400」をサウスカロライナ州ダーリントンで無観客開催した。
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NFLがストリーミングに合格点、アマゾンと契約更新
米国時間の2020年4月29日、プロアメリカンフットボールNFLと米アマゾン・ドット・コムは、試合中継のストリーミング契約を更新したと発表した。新たな契約は今年から3年間となる。
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マイクロソフトがNBAとタッグ、AI・クラウドでアマゾン、グーグルと真っ向勝負
プロバスケットボールのNBAとマイクロソフトは米国時間4月16日、マイクロソフトの機械学習とAI(人工知能)を使用し、クラウドサービス「Azure」でファンのために試合体験をパーソナライズするための契約を結んだと発表した。
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新型コロナ禍でも楽しい学びを、MLBとNHLがスポーツ題材のオンライン理系教育
新型コロナウイルス感染の大流行によって、米国でも多くの学校が休校となっており、小中学生のが学びの場を失っている。そうした中、メジャーリーグ(MLB)とプロアイスホッケーNHLが「STEM」への取り組みの拡充に乗り出した。
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新型コロナで試合中止のスポーツ界、それぞれのファン引き留め策
世界的な大流行が続く新型コロナウイルス。米国のスポーツ界にも甚大な影響を与えている。大きな転機となったのが2020年3月11日だった。
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マイクロソフトがNFLと提携強化、大手クラウドが陣取り合戦
米国時間で2020年3月3日、米マイクロソフトとプロアメリカンフットボールNFLがテクノロジー分野でのパートナーシップを強化すると発表した。マイクロソフトは2013年に5年総額4億ドルと見られる契約をNFLと結び、以降、「公式サイドラインテクノロジープロバイダー」という公式スポンサーの地位を守って…
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スーパーボウル出場チームも被害、SNSアカウント乗っ取りの思惑
米国現地時間で2020年2月2日に行われたプロアメリカンフットボールNFLの優勝決定戦「第54回スーパーボウル」。そのわずか6日前の1月27日に、NFL所属全32チーム中、15チームとNFLのソーシャルメディアアカウントが乗っ取られる騒ぎが起こった。
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初の「5Gスーパーボウル」、データ使用量は26TBで過去最高
米国時間の2020年2月2日、フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムでプロアメリカンフットボールNFLの2019年シーズン優勝決定戦「第54回スーパーボウル」が開催され、カンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・49ersを破って50年ぶりの優勝を決めた。
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アプリの利用チームが大学アメフトで優勝、開発した陸軍の狙い
2020年1月13日に米大学アメリカンフットボールのプレーオフでクレムゾン大を破って優勝したルイジアナ州立大(LSU)が、意外なところから提供されているソフトをトレーニングに活用していることで注目を集めている。
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MLBへの導入は早ければ22年? 発展途上のロボット審判
2019年12月21日、MLBとMLB審判員協会(MLBUA)が5年間に及ぶ新たな労使協定で合意したことが明らかになった。その中で特に注目されているのが、ボール・ストライクを自動判定する「ロボット審判」の開発とテストを行うことで、MLBUAがMLBに協力するとした点だ。
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