米スポーツ産業ヘッドライン
目次
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若者を取り込め、米スポーツ界で「TikTok」利用急拡大
2019年に米国のスポーツ界で急速に広まったのが、中国バイトダンス(ByteDance)が開発し、日本でも若者を中心に人気のモバイル向けショートビデオSNSの「TikTok」だ。いわゆる4大リーグではプロバスケットボールNBA、プロアメリカンフットボールNFL、プロ野球のMLBがTikTokと相次…
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アメフト界最大の課題「脳しんとう」、アマゾンがAIで解決に挑む
米国時間の2019年12月5日、米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)傘下のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のアンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)と米プロアメリカンフットボールNFLのロジャー・グッデル・コミッショナーは記者会見で提携を強化し、アメフト選手をケガから守るAI(人…
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2024年の売上198憶ドルへ、テレビで存在感増すスポーツスポンサーシップの未来
2019年に企業ブランドが米国のスポーツスポンサーシップに費やした総額は147億ドル。20年には5.4%増の155億ドルに達する――。そんな調査結果をスポーツマーケティング代理店のツー・サークルズが発表した。
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全米最大規模のスタジアムにWi-Fi新規格、データ使用量で“スーパーボウル超”
米国では最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi 6」を導入し、IT(情報技術)設備やサービスを充実させるスマートスタジアム化の動きが目立つようになってきた。Wi-Fi 6の正式名称は「IEEE802.11ax」で、2019年9月に正式発表された。
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米国で11州が使用解禁、スポーツリーグの大麻への向き合い方
マリフアナ・大麻と米プロスポーツ界の関係に変化が起き始めている。大麻は米連邦政府が規制物質に指定していることもあって、いわゆる4大プロリーグを中心に米国のスポーツ界では広く使用が禁止されてきた。
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サブスク型チケットは効果あり、観客減に悩むMLBでチームが知恵比べ
米メジャーリーグMLBの2019年レギュラーシーズン終了と共に発表されたデータからは、MLBの置かれた状況と取り組みの後が見えてくる。
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あのコビー・ブライアントの会社も参入、脳を鍛えてパフォーマンス改善
スポーツのトレーニングはこれまでの身体的なものから、認知力、つまり脳を鍛えることにまで広がりつつある。2019年9月に、米Mamba Sports Venture Lab(マンバ・スポーツ・ベンチャー・ラボ)はアスリートが認知能力の向上に取り組むためのiOS用モバイルアプリ「マンバRISE」を発表…
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人気のNFLで5G訴求、米携帯電話事業者の思惑
米国時間2019年9月5日に、2019年シーズンが開幕した米プロアメリカンフットボール、NFL。今シーズンは新たなテクノロジーがいくつか導入され、注目されている。
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水中でも先進テクノロジー、水泳トレーニングがARやAIで進化
水泳のトレーニングを向上する目的で開発された、MR(複合現実)ゴーグルとAI(人工知能)を使ったアプリが注目を集めている。
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ウエアラブルデバイスに託す、脱「経験と勘のケガ予防」
ウエアラブルデバイスを使い、選手のケガを予防しようという動きが米スポーツ界で広がりつつある。代表的なものの一つが、野球の投手のケガを予防するための「motus BASEBALL」である。
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選手の年俸はAIが査定へ、NFL全チームが採用する分析サービスの未来
近い将来、米プロアメリカンフットボールNFLでは選手の年俸をAI(人工知能)が査定するようになるかもしれない。
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テクノロジー積極活用でより安全に、20年開幕の新プロアメフトリーグ
米国で新興のプロアメリカンフットボールリーグ「XFL」が、2020年2月の開幕に向けて、安全性向上に関する積極的な取り組みを続けている。
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AIチャットボット、ファンとチームつなげる強力な接点に
米プロアイスホッケーNHLの2018-19シーズンの決勝シリーズ「スタンレー・カップ・ファイナル」では、2019年6月12日に最終の第7戦でセントルイス・ブルースがボストン・ブルーインズを下して初の王座についた。このファイナル開催にあたって、NHLはチャットボットを使った新サービス「NHLチャット…
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米国でデータの低遅延技術やVPNが注目される理由
2018年5月に、米連邦最高裁判所がスポーツを対象とした賭博の解禁を認める判断を下したことをご存知だろうか。米国では1992年に連邦法である「プロ・アマスポーツ保護法(PASPA)」が制定され、その時点でスポーツ賭博を法整備していたネバダ州、モンタナ州など4州を除く全ての州では違法とされた。
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