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中途と区別しない

 「即戦力が前提。実力があれば新卒も中途も区別しない」。超高齢化社会などの社会課題にAIで挑むエクサウィザーズの半田頼敬コーポレート統括部人事総務部長はこう言い切る。

 19年春は5人の新卒学生が入社した。うち4人は機械学習エンジニアやデータサイエンティストなどの技術職だ。

 半田部長によれば、ビジネス特化型のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「LinkedIn」などもともとは中途採用向けだったサービスを活用する学生が増えてきた一方で、優秀だが就活に積極的ではない「就活草食系」(半田部長)の学生もいるという。同社はそういった学生にも、学会や自社主催の勉強会などを通してアプローチする。

 インターンシップの形も柔軟だ。ビジネスに直結するテーマを用意することもある。京都大学に近い京都オフィスには授業の合間を利用してインターンに参加する京大生などもいるという。

 4月に入社した技術統括部AIイノベーショングループでMLエンジニアを務める川畑慧士郎氏もインターン経験者だ。川畑氏はある大手のWebサービス系企業からも内定をもらっていた。しかし「はじめから大きな仕事を任せてもらえ、早くから様々な経験を積めそう」(同氏)と考え、エクサウィザーズへの入社を決めたという。