(画像:123RF)
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 これまで中国のIT産業を強力にけん引してきたBATH(バス)4社、すなわち検索エンジン最大手のバイドゥ(Baidu)、ECサイト最大手のアリババ集団(Alibaba)、ネットサービス最大手のテンセント(Tencent)、通信機器メーカーのファーウェイ(Huawei)――。だが、中国経済の減速や米国との貿易摩擦、当局の規制強化などを受けて、各社の事業は転換期を迎えている。BATH4社の最新動向と、4社を急激に追い上げるスタートアップ企業の姿を追った。