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 既設のダムを有効に活用する「ダム再生」を、さらに進展させるための方策をまとめたもの。国土交通省が2017年6月に公表した。社会資本のストック効果を高めるため、ダム再生は国交省がハードとソフトの両面から推進している施策で、生産性革命プロジェクトの一つにも位置付けられている。利水の容量を洪水調節に活用するなど、運用の改善だけで新たな効果を発揮させたり、ダムの堤体をわずかにかさ上げすることで貯水容量を大きく増やしたりする。このような運用や改良の事例が増えつつあることに加え、レーダー雨量計の性能が高まり、貯水池での大水深・大口径の堤体削孔などの技術が進展してきたことから、ダム再生を加速させる。

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