都市にまつわる諸機能や諸事象が、デジタルで記述される時代になっている。建築、ものづくり、ITそれぞれの分野が、そのプラットフォームづくりのために協働し、現在いわれる「スマートシティー」の次世代版として、魅力的な都市を構想する必要がある。その展望を開くために、建築家、豊田啓介氏と共に、各界の実践者や識者を訪ねる。