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 世界の企業向けIT大手16社における2019年度第3四半期(7~9月期)の業績が出そろった。16社の4事業分野の売上高合計は1197億9300万ドル(約13兆742億円)と前年同期を7.2%上回った。第2四半期(4~6月期)の増収率は過去8四半期の中で最低の5.7%だったから1.5ポイント改善した。

表 世界IT大手16社の2019年度第3四半期(7~9月)の事業分野別売上高
データセンターが連続減収、デルとHPEの不振が影響
表 世界IT大手16社の2019年度第3四半期(7~9月)の事業分野別売上高
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 一方、第3四半期の16社の営業利益合計は202億8300万ドル(約2兆2140億円)と前年同期を6.0%下回った。平均の売上高営業利益率は16.7%となり、前年同期の18.8%より2.1ポイント落ち込んだ。リストラ費を計上したDXCテクノロジーの営業損失21億1500万ドル(約2300億円)が響いた。DXCを除く15社の平均営業利益率は18.3%に上がる。