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 企業向けIT大手17社の2021年第4四半期(10~12月期)の決算が出そろった。17社のデータセンター(サーバー、ストレージ、ネットワーク機器)、ソフトウエア、サービス、パブリッククラウド4事業分野の合計売上高は1551億3200万ドル(約17兆8250億円)、前年同期を16.9%上回った。

表 大手17社の2021年第4四半期(10~12月)の事業分野別売上高
サービス3期連続2桁増,Azure100億ドル超え
表 大手17社の2021年第4四半期(10~12月)の事業分野別売上高
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 サービス事業は15.5%増となり3期連続で15%前後の高成長を維持した。米アクセンチュアと印インフォシスが20%台の成長。コンサルティング事業だけを見るとアクセンチュアが32.5%増、米IBMのビジネス変革事業は18.0%増。一方、米キンドリルの分離でIBMのサービス事業が縮小し、印タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)に2位の座を明け渡した。

 パブリッククラウド事業は34.0%増と3期連続30%台の成長率。米グーグルが44.6%増、米アマゾン・ウェブ・サービス39.5%増、米マイクロソフト32.3%が続く。マイクロソフトのIaaS/PaaSであるAzureは46.0%増で100億ドルを突破した。