景観や環境に配慮したインフラを取り上げる「土木のチカラ」。第4回からは西日本に対象を移す。まずは関西だ。京都や大阪、兵庫などを中心に、計19件。一度にまとめて見に行けるインフラが目白押しだ。
関西 地域
- 「桜の景勝を残して堤防強化」(2016年6月13日号)
名称:宮川桜堤
住所:三重県伊勢市 - 「天井川の面影残す都市公園」(2017年10月23日号)
名称:草津川跡地公園
住所:滋賀県草津市 - 「復活した『疏水船』が伝える明治期の偉業」(2018年11月26日号)
名称:びわ湖疏水船
住所:大津市~京都市 - 「都心に静けさをもたらす水辺」(2009年6月12日号)
名称:堀川
住所:京都市 - 「車線を減らし『歩いて回遊するまち』に」(2016年2月22日号)
名称:四条通・四条烏丸─四条大橋交差点間
住所:京都市 - 「“使いやすさ”追求した観光都市の玄関」(2017年5月22日号)
名称:京都駅八条口駅前広場
住所:京都市 - 「渓谷に溶け込む“上弦の橋”」(2017年7月24日号)
名称:白虹橋
住所:京都府宇治市 - 「まちの一体感を生む600mのデッキ」(2012年7月9日号)
名称:MUSEたかつきの公共施設
住所:大阪府高槻市 - 「大阪の都心部に府民がくつろぐ砂浜」(2011年10月10日号)
名称:大阪ふれあいの水辺
住所:大阪市 - 「『ひな壇』で水辺とまちをつなぐ」(2016年8月22日号)
名称:木津川遊歩空間
住所:大阪市 - 「たたずみたくなる川の上の“はらっぱ”」(2009年2月27日号)
名称:浮庭橋
住所:大阪市 - 「街の新たな顔になる“楽しい歩道橋”」(2013年6月10日号)
名称:阿倍野歩道橋
住所:大阪市 - 「世界初の構造が生むしなやかな橋」(2018年7月23日号)
名称:新名神高速・武庫川橋
住所:神戸市 - 「市民の復興への思いを公園に刻む」(2010年2月26日号)
名称:神戸震災復興記念公園
住所:神戸市 - 「『人』を主役に世界文化遺産の玄関口へ」(2014年6月23日号)
名称:姫路駅北駅前広場「キャッスルガーデン」
住所:兵庫県姫路市 - 「世界文化遺産を歩道の借景に」(2015年5月25日号)
名称:姫路駅前トランジットモール
住所:兵庫県姫路市 - 「世界遺産まで飽きずに歩ける道」(2019年4月22日号)
名称:大手前通り・南工区
住所:兵庫県姫路市 - 「災害復旧で川端の魅力を再生」(2015年2月23日号)
名称:佐用川平福地区の河川改修
住所:兵庫県佐用町 - 「旧橋時代の眺めと歴史を継承」(2013年7月8日号)
名称:余部鉄橋「空の駅」展望施設
住所:兵庫県香美町
これらの中から、ライターの大井智子氏が選んだ3つのインフラツーリズムは、京都を中心に回る「京都市内ぶらり旅」、滋賀県草津市の「草津川跡地公園」、兵庫県香美町の「余部鉄橋『空の駅』展望施設」だ。