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 スタート以来、日経 xTECHの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第10回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第10回のお題は「なぜ日本では『GAFA』が生まれないのか」。このお題に答える識者の2番手は調査・コンサルティング会社のアイ・ティ・アール(ITR)のアナリスト甲元宏明氏だ。甲元氏は「GAFAの時代に日本企業が生き残ることは難しい」と斬り捨てたうえで「自分の夢を持ち、自分の行動を信じ、他人の声を気にしない」日本人が増えることに希望をつなぐ。(編集部)

甲元 宏明(こうもと ひろあき)
アイ・ティ・アール プリンシパル・アナリスト
甲元 宏明(こうもと ひろあき) 三菱マテリアルでサプライチェーン改革、システム開発、ネットワーク再構築、グループ全体のIT戦略立案を主導。欧州企業との合弁事業ではグローバルIT責任者としてIT戦略立案・ERP展開を実施。2007年よりITRでクラウド、ネットワーク、ITアーキテクチャー、アジャイル開発/DevOps、開発言語/フレームワーク、BPM/EAI/EDI、OSSなどを担当し、ソリューション選定、再構築、導入などのプロジェクトを数多く手掛ける。
【質問1】世界を狙うITベンチャーが日本で生まれない理由は?
【回答】自分の夢を持ち、自分の行動を信じ、他人の声を気にしない日本人が少な過ぎる
【質問2】AIなど最先端技術で後れを取る日本、これでいいのか
【回答】「国がイノベーションを主導しなければいけない」は誤り、企業が頑張れ
【質問3】「GAFA」の時代、日本企業が生きる道は?
【回答】企業も人も自らの夢を持ち、自らの行動を信じて情熱的に活動すべし