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 スタート以来、日経 xTECHの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第11回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第11回のお題は「日本のIT政策、デジタル政策はこれでよいのか」。答える識者のトップバッターとして登場するのは、大手建設会社で長くCIO(最高情報責任者)を務めた木内里美氏だ。民間企業でIT施策を取り仕切った木内氏の目には、日本の政府や地方自治体のIT政策はどう映っているのか。その主張は激辛だ。(編集部)

木内 里美(きうち さとみ)
SANTA 会長
木内 里美(きうち さとみ) 1969年に大成建設入社。土木設計部で海洋設計に従事した後、土木設計部システム技術室で部門LANの構築に携わり、1995年に土木情報技術部部長。2001年に情報企画部長、2001年に社長室情報企画部長、2005年に理事 情報企画部長 兼 大成情報システム代表取締役社長。2008年に大成ロテック常勤監査役。2012年にオランを設立し代表取締役に就任。2017年にSANTAを設立し会長に就任。2019年から高知県北川村政策参与。
【質問1】ITオンチの大臣や政治家につけるクスリはあるか
【回答】彼らにITリテラシーも求めなくていい。相手にしているだけ時間が無駄だ
【質問2】日本の電子政府や電子自治体の課題や問題点は?
【回答】日本の電子政府の最大の問題点は「電子政府法」を作らなかったことだ
【質問3】日本社会全体のデジタル変革に向けて必要なこと
【回答】デジタル社会に向けたマスタープランと仕組みを作れる政策集団を創設せよ

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