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 スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第35回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第35回のお題は「識者はなぜ転職した?『道に迷う』若手技術者へのアドバイス」。トップバッターは、日経クロステックのコラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。新卒入社した製造業では当初、事務が苦手な「残念な子」だったという沢渡氏は、いかにして今のキャリアを築いたのか。SIerから製薬会社への転職で失敗した経験も踏まえ、転職を考える技術者に対して3つの問いかけで転職成功の秘訣を伝授する。(編集部)

沢渡 あまね(さわたり あまね)
あまねキャリア工房 代表
沢渡 あまね(さわたり あまね) 1975年生まれ。業務改善・オフィスコミュニケーション改善士。IT運用エバンジェリスト。大手自動車会社、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演、アドバイス、執筆活動などを行っている。著書に『IT人材が輝く職場 ダメになる職場』(日経BP)、『ここはウォーターフォール市、アジャイル町』(翔泳社)、『業務改善の問題地図』『仕事ごっこ』『システムの問題地図』(技術評論社)など。
【質問1】若い頃どんな仕事をして、なぜ転職しようと思ったのか
【回答】「できない残念な子」からのスタート。徐々に業務改善やITに目覚めるようになった
【質問2】これまでを振り返ってどう思う? 失敗したと悔やむことは?
【回答】「安定」「待遇」を求めて転職したら飽きてしまった。カルチャーの違いも致命的
【質問3】転職すべきかに迷う技術者に経験者として掛ける言葉は?
【回答】「やり残したことはないか」「次のテーマがあるか」「カルチャーが合っているか」に忠実であれ