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 スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第21回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第21回のお題は「ご用聞きに終始する日本のITベンダーに未来はあるか」。答える識者のトップバッターは、日経クロステックのコラム「IT職場あるある」でおなじみの沢渡あまね氏だ。青果店で働いていた人をいきなりデータベース(DB)エンジニアとして客先の現場に放り込む。そんな懲りないITベンダーに対して、沢渡氏が皮肉を込めて指南する生き残り策とは?(編集部)

沢渡 あまね(さわたり あまね)
あまねキャリア工房 代表
沢渡 あまね(さわたり あまね) 1975年生まれ。業務改善・オフィスコミュニケーション改善士。IT運用エバンジェリスト。大手自動車会社、NTTデータ、大手製薬会社などを経て、2014年秋より現業。企業の業務プロセスやインターナルコミュニケーション改善の講演、アドバイス、執筆活動などを行っている。著書に『仕事ごっこ』『システムの問題地図』『マネージャーの問題地図』『職場の問題かるた』『職場の問題地図』『業務デザインの発想法』(技術評論社)など。
【質問1】なぜ日本のITベンダーは皆ご用聞きになってしまうのか
【回答】人さえ出していればお金がもらえる、とてもおいしい商売だから
【質問2】コンサルティングができなくてDXの時代を生き残れるのか
【回答】生き残りは可能、残念なレガシー企業のコバンザメに徹するのみ!
【質問3】提案力やコンサルティング能力はどうしたら身につく?
【回答】出来る人を引っ張ってくるか、会社が潰れかかるかのいずれかだ