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 スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第23回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。今回は夏の特別企画として枠を2倍に拡大して、識者8人に暴論、奇論を織り交ぜ熱い弁舌を振るってもらう。

 お題は「デジタル革命の時代に『サラリーマン』じゃ生き残れない」。識者の7番手に登場するのは、製造現場のシステム開発などを手掛けた後にCIO(最高情報責任者)を務めた寺嶋一郎氏だ。「副業しながらワーケーションで働いている女性社員がいる」との話から書き起こした寺嶋氏は、自由な発想で働くことの重要性を訴える。これから必要となるのは、デザイン思考ではなく「アート思考」の人材だ。(編集部)

寺嶋 一郎(てらじま いちろう)
TERRANET代表
寺嶋 一郎(てらじま いちろう) 1979年に積水化学工業入社。製造現場の制御システム、生産管理システム構築などに従事。1985年マサチューセッツ工科大学留学を経て、人工知能ビジネスを目指した社内ベンチャー、アイザック設立に参画。2000年に積水化学 情報システム部長に就任、IT部門の構造改革やIT基盤の標準化などに取り組む。2016年に定年退職し、IIBA日本支部代表理事、BSIA事務局長、PCNW幹事長などを通じて日本企業のIT部門を支援する活動に着手。
【質問1】デジタル革命の進展で雇用環境や労働環境はどう変わる
【回答】安易なジョブ型雇用への移行ではなく、日本的風土も生かす労働環境を目指せ
【質問2】これからのビジネスで要る人材と要らない人材とは
【回答】要る人材はその道のプロと企画型人材、要らない人材は調整型の管理職だ
【質問3】「IT後進国」の日本でビジネスパーソンは何をなすべきか
【回答】必要なのは常に新たな事にチャレンジし、企業を変え続けていくこと