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 スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第24回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第24回のお題は「ぶっちゃけ、日本企業は何も変わっていないのでは?」。答える識者の2番手は調査・コンサルティング会社のアナリスト甲元宏明氏だ。「テレワークを導入しても仕事のやり方は何も変わっていない」と喝破する甲元氏は、日本のビジネスパーソンに「言い訳をしない」「人のせいにしない」「よそをうらやましがらない」の3つのマインドセット変革を求める。(編集部)

甲元 宏明(こうもと ひろあき)
アイ・ティ・アール プリンシパル・アナリスト
甲元 宏明(こうもと ひろあき) 三菱マテリアルでサプライチェーン改革、システム開発、ネットワーク再構築、グループ全体のIT戦略立案を主導。欧州企業との合弁事業ではグローバルIT責任者としてIT戦略立案・ERP展開を実施。2007年よりITRでクラウド、ネットワーク、ITアーキテクチャー、アジャイル開発/DevOps、開発言語/フレームワーク、BPM/EAI/EDI、OSSなどを担当し、ソリューション選定、再構築、導入などのプロジェクトを数多く手掛ける。
【質問1】テレワークの導入により仕事のやり方は変わったか
【回答】場所、環境、ツールが変わっただけ、仕事のやり方は以前のままの企業多し
【質問2】テレワークの導入により意思決定は速くなったか
【回答】むしろ逆、飲み会が激減し根回しがやりにくくなり意思決定に遅れも
【質問3】コロナ終息後に日本企業が改めて考えるべきことは?
【回答】「言い訳をしない」「人のせいにしない」「よそをうらやましがらない」が大事