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 スタート以来、日経クロステックの名物コラムとなった「テクノ大喜利、ITの陣」。今回はその第24回だ。毎回、複数の識者に共通のお題(質問)を投げかけ、識者にはそれに答える形で論陣を張ってもらう。お題は日本企業のIT利活用の問題点やIT業界の構造問題、そして世間の耳目を集めたIT絡みの事件などだ。

 第24回のお題は「ぶっちゃけ、日本企業は何も変わっていないのでは?」。答える識者の3番手には、人材育成や変革プロジェクトのコンサルタントである白川克氏が登場する。新型コロナウイルス禍でも従来のやり方に固執する「オールドタイプの会社」とデジタル化を進める「ニュータイプの会社」があると指摘する白川氏は、ニュータイプに進化するために越えるべきハードルを示す。(編集部)

白川 克(しらかわ まさる)
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ バイスプレジデント
白川 克(しらかわ まさる) 中堅ITベンダーでシステム開発を経験後、2000年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに入社。以来、IT投資計画策定、人事、会計、販売管理、顧客管理、ワークスタイル改革、全社戦略立案などのプロジェクトに参加。プロジェクトをやりながらリーダーを育成することと、ファシリテーションが武器。著書には『業務改革の教科書』(日本経済新聞出版社)、『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』(日経BP)などがある。
【質問1】テレワークの導入により仕事のやり方は変わったか
【回答】サクッと変われるわけがない、2つのハードルを越えるのが難しい
【質問2】テレワークの導入により意思決定は速くなったか
【回答】「意思決定100本ノック」ができる企業は速くなる、逆に遅くなる企業も
【質問3】コロナ終息後に日本企業が改めて考えるべきことは?
【回答】本当の愛社精神があるならば、ぜひニュータイプの世界へ