
連載
エンジン完全燃焼
目次
-
マツダ「X」エンジン徹底分析、技術の神髄を解き明かす
(前編)
マツダが開発した画期的なガソリンエンジン「スカイアクティブX」。圧縮着火で希薄燃焼を実現する。エンジンの専門家が2回に分けて技術の詳細を解き明かす。
-
エンジンの終焉は秒読み? ドイツの専門家会議で見た反撃
エンジンは終焉を待つばかりか。そんな気持ちになりそうな中、ドイツで毎年10月に開催されるパワートレーン国際会議「アーヘンコロキウム」を訪れてみたところ、なんだか風向きが少し変わり始めていた。
-
軽エンジン「ダイハツ対ホンダ」、突き出しプラグに“霧吹き”噴射のダイハツに軍配
排気量0.66L直列3気筒ターボガソリンエンジン 「KF-VET2」(ダイハツ工業)対「S07B」(ホンダ)
国内自動車市場の屋台骨と言える軽自動車。そのエンジン技術が面白い。中でも筆者が注目しているのが、24カ月連続首位のホンダ「N-BOX」と同車の牙城に挑むダイハツ工業の新型「タント」である。過給エンジン仕様の技術を比べた。
-
市販車最強「GT-R」V6エンジンで異例の生産手法、日本で最も由緒ある「匠の日産」にうなる
排気量3.8L V型6気筒ツインターボガソリンエンジン「VR38 DETT」
最強最速エンジンの新技術に独自の視点で切り込む。