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 「昨年秋の台風の影響で屋根や外壁の補修工事が急増し、その対応に追われるなかで、依頼者に失礼なことを言ってしまった」

 今回、日経 xTECH/日経ホームビルダーの読者を対象にした「顧客に対する失言&マナー違反」に関するアンケート調査で、近畿地方の住宅会社やリフォーム工事会社から、そのような失敗談が複数寄せられた。昨年秋の台風とは、2018年9月4日から5日にかけて近畿地方で猛威をふるった台風21号のことだ。

 記録的な暴風雨が襲った近畿地方では、屋根の飛散事故が続出〔写真1〕。住宅でも外壁やカーポートなどの損壊事故が相次いだ。修理工事の依頼が殺到した住宅会社やリフォーム工事会社では、全ての注文に対応しきれず、多数の依頼者を待たせることになった。

〔写真1〕工場の屋根が戸建て住宅を直撃
〔写真1〕工場の屋根が戸建て住宅を直撃
18年9月の台風21号は近畿地方に大きな爪痕を残した。堺市では工場の金属屋根が、近隣の住宅まで飛んだ。近畿地方の住宅会社は、現在も補修工事に追われている(写真:日経 xTECH)
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 ここで紹介するのは、京都府の住宅会社に勤務するA氏が、多忙を極めるなかで順番待ちの依頼者に、つい口にしてしまった失言だ。

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