ステルスを有効にしてSSIDを隠す
Wi-Fiルーターに接続するときは、PCやスマホといったクライアント側でWi-FiルーターのSSIDを選んで接続するが、クライアント側でSSIDを表示させないようにすることもできる。これは「ステルス機能」などと呼ばれており、Wi-Fiルーターで設定する。バッファローのルーターの場合、本来の設定の意味とは異なるが、「ANY接続」をオフにするとSSIDが隠ぺいされる。
ステルス機能をオンにしたWi-Fiルーターに接続するには、クライアント側でネットワークアダプターを設定しなくてはならない。SSIDを隠ぺいしたWi-Fiルーターに新たに接続するときは、Windowsの場合はSSIDの一覧から「非公開のネットワーク」を選び、接続したいWi-FiルーターのSSIDと暗号キーを入力する。
次回以降、ステルス機能を有効にしたWi-Fiルーターに自動接続するには、該当するルーターへ接続中にワイヤレスネットワークのプロパティを開き「ネットワークが名前(SSID)をブロードキャストしていない場合でも接続する」にチェックを入れる。