(撮影:皆木 優子、菊池 くらげ)
(撮影:皆木 優子、菊池 くらげ)

IoT(インターネット・オブ・シングズ)やAI(人工知能)などの導入企業・導入予定企業は約2割。総務省の「令和元年版 情報通信白書」では、AI活用が広がっている現状が示された。ここ5年ほどでAI活用が急速に進み、現実的な適用範囲が見えてきた。だがAIの応用領域は、今後さらに広がるはずだ。これから5年先、2025年ごろにはどこまで応用が広がり、また新たなフェーズが始まるのか。各分野の第一人者に現状と今後の見通しを尋ね、近未来を予測する。