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 韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は2019年9月6日に韓国で折り畳みスマートフォン「Galaxy Fold」を発売した。開くとスマートフォンとしては最も大きい7.3インチのディスプレー(QXGAに相当するHDR10+表示対応の「Dynamic AMOLED」)となり、畳んだ状態では前面の4.6インチのディスプレー(HDに相当する「Super AMOLED」)を利用する。ディスプレーの開閉を繰り返しても、使用中のアプリがそのまま表示され途切れることはない。韓国では「5G時代の新しい経験を提供する」と大々的に宣伝している。韓国では5G対応モデルのみを販売し、英国、フランス、ドイツ、シンガポール、米国などでは順次LTEまたは5G対応モデルを販売するという。

 Galaxy Fold は2019年2月初めに公開し、本来は同年4月に発売する予定だった。ところが、先行レビューアーらがディスプレーの表面に貼られた透明ポリイミドフィルムを、出荷時に貼られた傷防止用の一時的な保護フィルムと間違えて剥がしてしまうというトラブルが発生した。さらに「ディスプレーの曲げ伸ばしによるシワが気になる」「ヒンジ部分からホコリが入ってディスプレーが故障しやすそう」といった指摘も加わり、急きょ発売を取りやめ改良した。2019年9月中旬発売の予定だったが、前日の9月5日に端末を公開して予約を開始、6日から販売を開始した。

予定を早めてIFAに発売を合わせた「Galaxy Fold」
予定を早めてIFAに発売を合わせた「Galaxy Fold」
(写真:サムスン電子)
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