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 次に、プログラムの流れを制御する制御文を説明しましょう。制御文は大別すると「分岐」と「ループ」に分かれます。

 分岐は容易に理解できる機能で、基本は「if文」です。先ほどの「if i % 2 == 0」はif文の例だったのです。if文は次のように使います。

if 条件式:
    処理

 ifは「もし」という意味ですから、「もし、条件式がTrueであれば、処理を実行する」という制御になります。if文は日常生活でもよく行う「もし○○だったら□□する」と同じです。

 ただし、注意すべきルールがあります。それは「インデント」(字下げ)して処理のコードを記述する点です。インデントしないと図1のようにエラーが発生します。つまり、インデントが文法的な意味を持っており、これはPythonの大きな特徴と言えます。なお、図1の「print関数」は文字列や数値を表示するための関数です。

図1●インデントしないとエラーが発生する
図1●インデントしないとエラーが発生する
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 インデントは半角スペース4個分にすることが多いのですが、特に決まりはなく、2個分でも8個分でも構いません。

 ループは、概念自体は難しくはありません。しかし、様々な形態があり、ハードルは若干高めです。