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iPhone 11
iPhone 11
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 2019年版のiPhoneの新モデルとして登場したのは「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3つ。そのうちエントリーモデルとなるiPhone 11を2週間ほど試用することができた。筆者が購入したiPhone 11 Proと常に一緒に持ち歩いて使ってみた。両者の比較を交えてリポートしよう。

レンズ部分の印象が違うiPhone 11

 iPhone 11は背面に搭載されているレンズが2枚になっている点を除くと、2018年発売の「iPhone XR」と見た目はほとんど同じ。サイズや重量は全く同じだ。6.1インチの液晶ディスプレー、アルミニウム素材のフレームを採用し、本体カラーを6色のバリエーションから選択できるようにするなど、完全なiPhone XRの後継モデルと言える。

 筆者はiPhone 11 Proを購入してから2週間たつが、今でも背面を見るとトリプルレンズの印象は強烈だ。その一方でデュアルレンズのiPhone 11は意外とすっきりして見えるようになってきた。どちらのレンズも背面から少し飛び出した四角形の台座の上に配置されているのだが、iPhone 11は台座部分がつや消しのガラスになっているせいか、台座自体が目立ちにくい。

 また2台を並べてカメラ部分をよく見ると、iPhone 11 Proのレンズの周囲は光沢のある金属の質感で輝いており、かなり主張が強いのだが、iPhone 11はつや消しの金属で周囲になじんでいる。単にレンズの数が少ないだけではなく、モデルごとに異なる印象になるようにデザインされているようだ。

 錯覚のせいでiPhone 11 Proのレンズのほうが大きく見えるのかもしれないと思い、ノギスで実測してみた。するとレンズ自体はどちらも10.1mmだったが、その周囲(リング部分)を含めて測るとiPhone 11が12.1mmなのに対して、iPhone 11 Proは12.3mmだった。実際に微妙にサイズが大きいのではないだろうか。

背面カメラはiPhone 11 Proと同様に四角く盛り上がった台座の上に配置されているが、台座はマットな質感に加工されており、すっきりして見える
背面カメラはiPhone 11 Proと同様に四角く盛り上がった台座の上に配置されているが、台座はマットな質感に加工されており、すっきりして見える
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背面カメラ部分をよく見ると、iPhone 11(左)はレンズ周囲のリングがつや消しなのに対して、iPhone 11 Pro(右)は光沢。全体的なデザインとしてレンズの主張が強い
背面カメラ部分をよく見ると、iPhone 11(左)はレンズ周囲のリングがつや消しなのに対して、iPhone 11 Pro(右)は光沢。全体的なデザインとしてレンズの主張が強い
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