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日水コンの大嶋義章氏は1988年生まれ。2012年に長岡工業高等専門学校環境都市工学専攻を卒業し、青年海外協力隊などを経て16年4月に日水コンに入社した。海外本部海外技術統括部技術第二部に配属され、同年5月からのスリランカを皮切りに、たびたび海外に出張して上下水道設備の計画などに携わる。19年からミャンマーの主要都市ヤンゴンとルワンダの首都キガリの上水道整備を担当している。出張先の国で産出するコーヒーを味わうのが好きで、手に持っているのはミャンマー産とルワンダ産のコーヒー豆(写真:日経コンストラクション)
日水コンの大嶋義章氏は1988年生まれ。2012年に長岡工業高等専門学校環境都市工学専攻を卒業し、青年海外協力隊などを経て16年4月に日水コンに入社した。海外本部海外技術統括部技術第二部に配属され、同年5月からのスリランカを皮切りに、たびたび海外に出張して上下水道設備の計画などに携わる。19年からミャンマーの主要都市ヤンゴンとルワンダの首都キガリの上水道整備を担当している。出張先の国で産出するコーヒーを味わうのが好きで、手に持っているのはミャンマー産とルワンダ産のコーヒー豆(写真:日経コンストラクション)
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 日水コンの大嶋義章氏は入社してまだ3年半ほどしかたっていないが、海外出張で行った国は5カ国に上る。東南アジアのベトナム、ミャンマー、南アジアのインド、スリランカ、さらに東アフリカのルワンダと行動半径は極めて広い。

 それもそのはず、大嶋氏は国内のプロジェクトを担当した経験が全くない。本社の海外本部海外技術統括部に在籍しながら、入社1カ月後のスリランカの下水道プロジェクトを皮切りにほとんど切れ目なく海外プロジェクトを担当してきた。上下水道設備の計画や工事監理などを担当している。

 日水コンは売上高に占める海外事業の比率を、19年度時点の約10%から、25年度までに20%に引き上げることを目指す。この事業戦略に大嶋氏のような海外事業に慣れた人材は不可欠だ。

 スリランカでは現地踏査の際に放し飼いの犬に出くわし、持っていた画板で“応戦”したこともある。しかし大嶋氏は、「海外で日本にはないようなこと、または日本とは異なることがあるのは当然だ。それでカリカリしても始まらない。むしろ楽しみたい」と語る。ハプニングがあってもあわてずに対応するようにしている。

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