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 BitLocker To Goの設定は簡単だ。エクスプローラーでUSBメモリーやメモリーカードのアイコンを表示し、右クリックしてメニューから「BitLockerを有効にする」を選ぶ。これでBitLocker To Goの導入ウィザードを開始するので、「パスワードを使用してドライブのロックを解除する」にチェックを入れて、パスワードを入力する。

リムーバブルメディアに割り当てられたドライブを右クリックして、メニューから「BitLockerを有効にする」をクリック
リムーバブルメディアに割り当てられたドライブを右クリックして、メニューから「BitLockerを有効にする」をクリック
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BitLocker To Goの導入ウィザードでパスワードを入力
BitLocker To Goの導入ウィザードでパスワードを入力
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 次に、パスワードを忘れてしまった時に備えた「回復キー」を、指定した場所に保存する。途中でオプションの設定画面が表示されるが、「使用済みの領域のみ暗号化する(新しいPCおよびドライブの場合にはより高速で最適)」を選択した方が暗号化作業は早く終わる。

 このオプションは、文言からするとBitLocker To Goの設定後に書き込んだファイルは暗号化されないように見えるかもしれない。だが実際は、このオプションを有効にした後に書き込んだファイルも暗号化されるので心配はいらない。

回復キーを保存する場所を指定
回復キーを保存する場所を指定
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暗号化の範囲を指定する。上の「使用済みの領域のみ暗号化する(新しいPCおよびドライブの場合にはより高速で最適)」のほうが早く作業を終えられる
暗号化の範囲を指定する。上の「使用済みの領域のみ暗号化する(新しいPCおよびドライブの場合にはより高速で最適)」のほうが早く作業を終えられる
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暗号化モードの選択。Windows 7など古いOSのPCともやりとりする可能性があるなら下の「互換モード」、Windows 10のみで使うなら「上の新しい暗号化モード」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。クリック後に表示される画面で「暗号化の開始」ボタンをクリックすると、BitLocker To Goの設定が始まる
暗号化モードの選択。Windows 7など古いOSのPCともやりとりする可能性があるなら下の「互換モード」、Windows 10のみで使うなら「上の新しい暗号化モード」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。クリック後に表示される画面で「暗号化の開始」ボタンをクリックすると、BitLocker To Goの設定が始まる
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