
IoTおもしろ実験室
目次
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Nintendo SwitchコントローラーにWebアクセス、なぜ可能なのか
Nintendo SwitchのSwitchのコントローラーであるJoy-ConにWebブラウザーからアクセスできることをご存じだろうか。今回はWebブラウザーがJoy-Conにアクセスできる仕組みについて紹介しよう。
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タッチスクリーン付きRaspberry Pi、「reTerminal」でWebサイネージに挑戦
Raspberry PiといえばModel Bばかり注目されるが、Raspberry Pi 4シリーズにはCompute Module(以下CM4)もリリースされている。今回は、CM4搭載の5インチタッチスクリーン付きデバイスを小型Webサイネージ端末として使うためのセットアップ手順を紹介する。
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OSSの音声エージェント「Mycroft」を試す、自作の費用対効果はいかに
オープンソースソフトウエア(OSS)のスマートスピーカーソフトウエアが存在するのは知っているだろうか。今回はRaspberry Piでも動作するMycroft紹介しよう。
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スマートリング「Oura Ring」で睡眠分析、寝落ちも確実に認識された
スマートウオッチやリストバンドを使った健康管理は一般的になってきたものの、腕にはめるのが煩わしく感じる人も多いだろう。人によって感じ方は異なるが、指輪型なら気にならない人もいるのではないか。それをかなえてくれる製品がOura Ringだ。
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SwitchBotクラウドAPIで家をスマートに、家電を簡単にリモート操作
2年ほど前にこのコラムでSwitchBotを紹介した。あれからSwitchBotにはさまざまな製品が登場し、既存の家や部屋をスマート化する製品群に発展している。さらにクラウドAPIが一般公開され、誰でもオリジナルのデバイス連携が可能となった。主に通信仕様などにフォーカスし、SwitchBotクラウ…
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Webブラウザーからシリアルポートに接続、Web Serial APIを試してみた
今はWebブラウザーからシリアルポートにアクセスできることをご存じだろうか。筆者はそれを試したくて、OMRON環境センサ(USB型)からセンサー計測値を取得して画面表示するWebアプリケーションを作ってみた。
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Raspberry PiのストレージをSSD化、Argon ONE M.2を試してみた
Raspberry PiのストレージはSDカード故に、読み込みや書き込みが遅いと感じることは多いだろう。性能の良い高価なSDカードを試すのも1つの手だが、ストレージをSSDにしてしまうのもよいだろう。
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サンワサプライ「MM-BLEBC7」でビーコンの仕組みを解説
サンワサプライのBLE製品のうち、温度・湿度センサー搭載BLEビーコン「MM-BLEBC7」を紹介しながらビーコンの仕組みなどを解説しよう。
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iPhoneからスマート家電を操作可能に、HomebridgeでApple HomeKitを拡張
Apple製品やAppleサービスの活用を考えたとき、Apple HomeKitによる家のスマート化に関しては日本国内でははうまくエコシステムが作れているとはいえない。今回は、HomeKitの普及を手助けするオープンソースのブリッジ「Homebridge」を紹介する。
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BLEセンサーの標準化プロファイル「Linking」を試す、機器は数千円から
IoTの普及に伴いBLE(Bluetooth Low Energy)センサー製品が数えきれないほど販売されてる。今回は、NTTドコモが中心となり標準化を進めているBLEプロファイル「Linking」の概要、Linking対応デバイスの特徴、そして、比較的新しく販売された製品のいくつかを紹介しよう。
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スマートホームハブ「Home Assistant」、エアコンや照明をiPhoneからも操作
スマートホームハブという商品カテゴリーを聞いたことはあるだろうか。名前から想像できる通り、多種多様な接続方式を持つ家電やセンサーなどのデバイスへのアクセスを中継する機器のことだ。今回はオープンソースのスマートホームハブのソフトウエア「Home Assistant」を紹介しよう。
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JavaScript対応マイコン「Puck.js」を試す、多様なセンサーが魅力
JavaScriptをサポートしたマイコン1つ、Puck.jsと呼ばれるセンサー付きマイコンボードを試してみた。
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Tinker Board 2は産業用として強みあり、Raspberry Piの足りない点を補う
Raspberry Piと差異化を図りながら生き残っているSBC製品の1つ「ASUS Tinker Board 2」を紹介しよう。
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Raspberry Piのマイコン「Pico」、小さくて高スペックしかも安い
Raspberry PiといえばLinuxが動作するシングル・ボード・コンピューター(以下SBC)というイメージが強いだろう。今回はRaspberry Piではあるが、SBCではなくマイコンボードについて紹介する。
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体温計の計測結果をBLEで取り出す、「計測」「ペアリング」のモード切り替えが必要
A&D社の体温計「UT-201BLE」から計測結果を取り出してみよう。Bluetooth SIGにて策定された体温計のプロファイル「Health Thermometer Profile」をサポートしている。このプロファイルは一般公開されているため、我々のような第3者でも計測結果を取得可能だ。
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血圧計の測定結果をBLEで取得、自作プログラムでアプリ不要の自動記録に挑戦
上腕式ホースレス血圧計「UA-1200BLE」では、Bluetooth Low Energy(以下、BLE)で計測結果を取得できる。
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Raspberry Piに屋外で給電できる、バッテリー付きケース「pi-top」の実力
Raspberry Piを屋外で使いたいと思ったことはないだろうか。バッテリー付きケース「pi-top」なら、すっきりと給電できる。
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IoT向けネット「Sigfox」を試す、年額1000円サービスの使い勝手
今回はLPWA(Low Power Wide Area)で有名なSigfox、そして、M5Stack用Sigfoxモジュールを紹介しよう。SigfoxはLTEや3GネットワークのようなIPネットワークに比べて、セットアップや運用方法が異なる。
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電池不要のIoTデバイス、EnOcean BLEは意外と使える
様々なIoTデバイスが登場する中、運用で最も悩ましいのは電池交換だろう。それを解決するために電池不要のIoTデバイスが登場している。その技術方式のパイオニアとして有名なのが「EnOcean」である。
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スマートメーターにAPIでアクセス、Nature Remo Eを使えば簡単
Nature社がスマートメーターの情報を読み取るNature Remo Eという製品を2019年に販売開始し、2020年4月末には機能限定版のNature Remo E liteという製品を販売開始した。このliteの発売と同時にクラウドAPIも公開された。今回はNature Remo Eについて…
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