
IoTおもしろ実験室
目次
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ソニーMESHの魅力を見つめ直す、BLE通信仕様公開で使い方が広がる
ソニーの「MESH」は、BLE(Bluetooth Low Energy)を使った無線型のマイコンモジュールで、プログラミング教育の教材としても注目された製品だ。今回は、BLEの通信仕様を解説しながら、MESHの魅力を見つめ直してみたい。
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IoT入門機の格安互換、Keyestudioとセンサーを試す
Arduino UNOは当初より格安のマイコンボードではあったが、教育関係者など数多くの機材を必要とする場合は、少しでも安く手に入れたいところだろう。そこで今回は、Shenzhen KEYES RobotのKeyestudioというブランド名のArduino UNOの互換機とセンサーキットを紹介し…
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Raspberry Pi向けマルチセンサー「HAT」、電子工作なしにIoTを試す
Raspberry Pi用の「Smart Remote Control HAT」が販売された。筆者は販売開始直後に購入しいろいろと味見してみたので紹介しよう。
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スマートフォンをIoTデバイスとして試す、Arduino Cloudの実力
Arduino Cloudでは、スマートフォンをIoTデバイスとして動作させることができ、手軽にクラウドサービスを試せる。今回は、その方法を紹介しよう。
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「30秒で動き出すIoT」は本当か、クラウド経由でマイコンボードを操る
obniz Boardのキャッチコピーは「あなたが作る!30秒で動き出すIoT」だ。ボード単体では面白くないので、今回はobniz Starter Kitを入手し、いくつかのパーツを接続してみたので紹介したい。
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JavaScriptから遠隔のBLEデバイスにアクセス、obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイを試す
もしJavaScriptで遠隔の任意のBLEデバイスに自由にアクセスできたらどうだろう。Webブラウザーから遠隔の任意のBLEデバイスに簡単にアクセスできたらどうだろう。今回はそういった要望をかなえてくれる製品「obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ Gen2.0」を紹介しよう。
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プログラムの動きを試せる「Wokwi」、どこまでリアルに迫れるか
Webブラウザーで動作するオンラインのマイコンシミュレーター「Wokwi」。電子工作では失敗も楽しみの一つと言えないことはないのだが、やはり事前に試せる道具があるなら使ってみたいものだ。今回は、そのWokwiをいろいろ試してみたので紹介しよう。
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タッチスクリーン備えたM5Stack Core2、ジェスチャーが実装可能に
電子工作をほとんど必要とせず、マイコンモジュールにオールインワンという概念を持ち込み、マイコンのハードルを一気に引き下げたのがM5Stackだろう。今回はCore2と呼ばれる製品を紹介しよう。
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長年細々と続く「BeagleBone Black」、ラズパイの代替になるのか
シングルボードコンピューターの1つである「BeagleBone Black Wireless」について、製品の概要、スペック、そしてセットアップ手順を紹介する。
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太陽電池を搭載した「環境センサー」、夜間でも安定稼働できるワケ
BLE方式のセンサーの多くは電池による給電なのだが、運用上、最も悩ましいのが電池交換ではないだろうか。リコーが開発した固体型色素増感太陽電池を搭載した環境センサーを試してみた。
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Nintendo SwitchコントローラーにWebアクセス、なぜ可能なのか
Nintendo SwitchのSwitchのコントローラーであるJoy-ConにWebブラウザーからアクセスできることをご存じだろうか。今回はWebブラウザーがJoy-Conにアクセスできる仕組みについて紹介しよう。
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タッチスクリーン付きRaspberry Pi、「reTerminal」でWebサイネージに挑戦
Raspberry PiといえばModel Bばかり注目されるが、Raspberry Pi 4シリーズにはCompute Module(以下CM4)もリリースされている。今回は、CM4搭載の5インチタッチスクリーン付きデバイスを小型Webサイネージ端末として使うためのセットアップ手順を紹介する。
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OSSの音声エージェント「Mycroft」を試す、自作の費用対効果はいかに
オープンソースソフトウエア(OSS)のスマートスピーカーソフトウエアが存在するのは知っているだろうか。今回はRaspberry Piでも動作するMycroft紹介しよう。
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スマートリング「Oura Ring」で睡眠分析、寝落ちも確実に認識された
スマートウオッチやリストバンドを使った健康管理は一般的になってきたものの、腕にはめるのが煩わしく感じる人も多いだろう。人によって感じ方は異なるが、指輪型なら気にならない人もいるのではないか。それをかなえてくれる製品がOura Ringだ。
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SwitchBotクラウドAPIで家をスマートに、家電を簡単にリモート操作
2年ほど前にこのコラムでSwitchBotを紹介した。あれからSwitchBotにはさまざまな製品が登場し、既存の家や部屋をスマート化する製品群に発展している。さらにクラウドAPIが一般公開され、誰でもオリジナルのデバイス連携が可能となった。主に通信仕様などにフォーカスし、SwitchBotクラウ…
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Webブラウザーからシリアルポートに接続、Web Serial APIを試してみた
今はWebブラウザーからシリアルポートにアクセスできることをご存じだろうか。筆者はそれを試したくて、OMRON環境センサ(USB型)からセンサー計測値を取得して画面表示するWebアプリケーションを作ってみた。
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Raspberry PiのストレージをSSD化、Argon ONE M.2を試してみた
Raspberry PiのストレージはSDカード故に、読み込みや書き込みが遅いと感じることは多いだろう。性能の良い高価なSDカードを試すのも1つの手だが、ストレージをSSDにしてしまうのもよいだろう。
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サンワサプライ「MM-BLEBC7」でビーコンの仕組みを解説
サンワサプライのBLE製品のうち、温度・湿度センサー搭載BLEビーコン「MM-BLEBC7」を紹介しながらビーコンの仕組みなどを解説しよう。
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iPhoneからスマート家電を操作可能に、HomebridgeでApple HomeKitを拡張
Apple製品やAppleサービスの活用を考えたとき、Apple HomeKitによる家のスマート化に関しては日本国内でははうまくエコシステムが作れているとはいえない。今回は、HomeKitの普及を手助けするオープンソースのブリッジ「Homebridge」を紹介する。
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BLEセンサーの標準化プロファイル「Linking」を試す、機器は数千円から
IoTの普及に伴いBLE(Bluetooth Low Energy)センサー製品が数えきれないほど販売されてる。今回は、NTTドコモが中心となり標準化を進めているBLEプロファイル「Linking」の概要、Linking対応デバイスの特徴、そして、比較的新しく販売された製品のいくつかを紹介しよう。
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