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 最近の家庭用健康機器には、Bluetooth Low Energy(以下、BLE)で計測結果をスマートフォンで取得できる製品が多くなってきた。そういった製品を手に取れば、メーカーの専用アプリではなく、自分でプログラムを書いて計測結果を収集したくなるというものだ。

 しかし、多くのBLE対応製品ではそのプロファイルの詳細は公開されず、メーカー独自のプロファイルを採用しているのが実情だ。つまり第3者である私たちは、その製品にBLEでアクセスして計測結果を収集することはできない。

 一方で、国際標準化されたプロファイルを採用している製品も存在する。今回紹介するA&D社の上腕式ホースレス血圧計「UA-1200BLE」がその1つだ。

UA-1200BLE本体
UA-1200BLE本体
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A&D UA-1200BLEの概要

 この製品はモニター部とカフが一体になっており、それらをつなぐホースがないためコンパクトである点が大きな特徴である。また、電源は電池ではなくUSB経由充電方式のバッテリーだ。

 BLEに対応しておりA&D社が提供する専用アプリ「Medical Connect」を使って測定制御や計測結果収集などを行うことができる。

専用アプリの画面
専用アプリの画面
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